タバコ株が下がりましたね。
理由は何かとすぐに昨日アメリカのYahoo!ファイナンスを見ていたら、こないだカナダでの訴訟問題がありましたが、ブラジルでも提訴されたとあったのでそのせいかな？と思ってたらどうやら4週間でタバコ売上本数が-11.2%になった、というのが原因っぽいですね。
Google翻訳かなりいい加減なのであってるのかわかりませんが、
1ヶ月前よりそんなに下がったんですかね？
タバコはいままでもそうして乗り越えてきたから大丈夫と言いますが、喫煙率が70%→50%になるのと、30%→10%だと全然違って見えると思います。
50%になってもまだまわりにも喫煙者がいっぱいいるので気にせず吸えると思いますが、10人に1人しか吸ってないとなるとどうでしょうか？
まわりはほとんど吸ってない嫌煙者です、1/10しか吸ってないんですから異端児的な目で見られます、クセーなこいつ！ってあちこちから見られる様になるかもしれません。
職場、レストラン、喫茶店、居酒屋、ほとんどのところでもっと吸えなくなってくると思います。
最後は生きた化石の様にほとんど喫煙者がいなくなったらもう吸いにくくありませんか？
2018年で男女合わせた喫煙率が17.9%です、まわりを見ているともっといそうな気もしますが一応データ上では6人に1人しか吸っていませんね、これがもっと減った時に限界値が訪れるのではないでしょうか。
例えば温暖化でちょっとずつしか氷も溶けてないし、10年で0.1度上がるなら100年で1度上昇でしょうと思ってるとしましょう。
しかしある一定の数値を越えたら溶け出すのが止まらなくなるかもしれません。
それと同じように吸う人がもう限界に近づいたら、ほとんど喫煙者もいないし法律で無くしてもいいのでは？ともなりかねません。
だって100人中5人くらいしか吸ってなかったらもう喫煙者の意見なんて聞く必要もあまりないからですね。
わたし思うのが、フィリップモリスって凄い借金してまで株主還元してるじゃないですか、あれって莫大な金額を借金しておけば、それを貰えるホルダーもそうですが、フィリップモリスに貸し付けてる企業を増やすことでステークホルダーが増えて、倒産させたくなくなることを狙ってるんじゃないかとひそかに思ってます。
だって借金して債務超過にしてまで自社株買いや配当金配るなんて正気の沙汰じゃなくないですか？
フィリップモリスに倒産されてはまずい、って状況を作ってるんじゃないかなと裏読みしてます。
なんにせよ、みなさんの意見見てると下がればタバコ買いだ～ってあまりにもタバコ株ばかりにポジション傾けすぎるのもちょっとリスク高めな気もしますよ。</p 
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