おはようございます。
メキシコにもし関税がかけられるとどうなるのか。
日本の自動車メーカーや、アメリカのメーカーもメキシコでかなり車を生産しています。
トランプ大統領は国家の安全保障に関わると言いますが、実際のところはどうなんでしょうかね。
たしかに超極端に考えてみて、アメリカ国内で物は一切作らずに製造業はすべて人件費の安い国で作ったらどうなるでしょうか。
いざどこかの国と戦争だ、なんて事になったとしたら国内で何も作っていなければたしかに戦闘機もミサイルも作れませんね。
ただし海外で作ったとしても、その作っている会社自体はアメリカの会社ですからね。
接収でもされてしまったらたまりませんが。
国内で鉄鋼業等もまったくなくなってしまったらたしかに安全保障にも関わる可能性はあるでしょう。
でも実際のところはそんなことにはなりませんよね、適材適所で得意な国に作らせるのがみんなが豊かになる方法です。
中国が問題なのは一党独裁国家で、他が一生懸命に開発したものを盗んだりと知的財産権などお構い無し、そして儲けたら南シナ海や台湾等を恫喝するからもうやめさせようと関税かける、これはありだと思うしむしろもっとやるべきと考えます。
それで多少物価が上がろうが、人権など人類普遍の価値観を中国の覇権によって脅かされるような世界よりは1000倍マシです。
メキシコはそうではないですよね?メキシコ、カナダ、アメリカで関税をかけるのではなくもっと関税を下げるべきだと思いますけどね。
そうしたら自由競争の大きな地域になり、一党独裁の社会主義国に立ち向かえるはずです。
中国ともめてるのに、メキシコやらEUやら本来アメリカ陣営のはずの国にまで喧嘩吹っ掛けてる場合ではないと思うのですが、そこはディールの天才と呼ばれるトランプ大統領。
何か考えがあってのことなんですかね。