買わざるをえない相場。

こんばんは。

 

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自分だけ置いてかれる訳にはいきません。

 

今日は急に寒くなりましたね、なんか夏から一気に冬に飛んだような感じですかね。半袖着てたのがロンT飛ばしてパーカー着る様な冷え込みでした。それでもちょっと寒いくらいでしたね。

さて、そんな寒くて天気の悪い週末は終わりまた明日から楽しい平日が始まりますね。投資家の皆さんは反発しだした株価をみて、今日1日で月収増えた〜とか仕事しながらニヤニヤしていませんよね?私はしています(*´∀`)


そういやこないだまでの雰囲気はどこいっちゃったんでしょうかね?でも休み中にも中国の恒大集団以外の他の不動産も債務の返済ができずデフォルトなんてニュースもありました。

問題は何も解決されていませんし、それどころか悪くなってる可能性もあります。それでも株を買うんですから世の中リスクジャンキーばかりですね。


でも何故ここまで高くても買うのでしょうか。純粋に下落相場を知らない人が増えてきて「下落はすべて押し目」みたいな価値観の人が買ってるからでしょうか?


それだけではなく、すぐに何かあれば政府や中央銀行が介入して下落させない。このままバリュエーションを無視して理不尽に上がり続ける恐怖、割高でも更に割高になって買えなくなる可能性を捨てきれない部分もかなりあるのではないでしょうか。


成熟した先進国の市場平均PERが30倍だなんてのは普通ならあまり買いたい水準ではないでしょう。しかし周りの皆が買うならば取り残される訳にはいきません。今のリターンが仮に3%くらいを見込んでいたとして、更に上がればそれ以下のリターンに甘んじる事になってしまいます。


個人投資家ならば待つこともできますが、機関投資家はリターンを上げないと解約されてしまうプレッシャーなんかもあるでしょう。


あまり介入しすぎると、持つ者と持たざる者の格差が開く一方です。どれだけ無謀なリスクを取ってもいざとなれば救ってもらえるとなればモラルハザードになるでしょう。


ここは一刻も早く金融正常化して、金利も引き上げて株式投資をしない定期預金の方々も利益が取れるような普通の状態に戻って欲しいかなと思ってます。

さあ今週も一週間頑張っていきましょう!

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