こんばんは。
昨日はCPIの発表がありましたが、今日はPPIの発表でした。
生産者物価指数(前年比)-6月
前回0.9%
予想0.4%
結果0.1%
となりました。
またも予想よりも大きく下落してほぼ0%に近づきました。これでだいぶインフレは収まってきた感じがあるのではないでしょうか。
かなり急激に引き締めしているのでインフレは落ち着いてきてもおかしくないと思います。
これでインフレ率が下がれば金利引き上げする意味はなくなります。景気が悪化でもしてくれば、次は引き下げ局面になります。
今はまだ5%を越える金利ですが、もしまた3%だ2%だという低金利になってきたらどうなるでしょうか。リセッションでの金利低下ですと株価は下がるかもしれません。ゆるやかにソフトランディングできれば株価は低金利を背景に強く上昇してくるかもしれません。
もし金利が下落してリセッションになったとして、そういう場合はタバコ株や通信株は良いターンになるのではないでしょうか。
インフレ率が下がってもタバコの売上は変わらないでしょう。
低いPERや高い配当利回りが見直されて、景気がもたついてるときにはまた買われる事になるかもしれません。
今は円安なので米国株を買うにはタイミングがあまりよくない様な気もします。
仮に円高になった時に狙ってる米国株がまだ安いままだとしたら、狙っていってもいいかもしれませんね。