そろそろ本当に米国はリセッションくるのかな?

こんばんは。

 

過剰貯蓄が無くなれば景気も悪化するのかな

 

今週は株価下落の一週間になりました。日銀の金融政策決定会合も意識されていたのかもしれせんが何事もなく通過となりました。


円安がなかなか解消されず、植田総裁はずっと3%越えのインフレ率が続いてるにも関わらず安定して2%を越えないとダメと言っています。何を考えてるんだ?と思われても仕方ないでしょう。


しかしアメリカがいつまでも好景気でリセッションにならないというのは少々楽観的すぎると思います。なのでアメリカの景気が悪化すれば米国金利も下がり始め、ドル/円は円高に動き始めインフレ率も落ち着いてくるのを待っているのではないでしょうか。

いつ景気が悪化するかは分からないですが、日銀もそんなにバカではないでしょうから早期に引き締めをして想定以上に景気悪化を招くリスクを負うぐらいなら、まだ今くらいの円安の方が景気も悪くないですしマシと考えてるんじゃないでしょうかね。


別にこれくらいの円安でそんなに困る事はないですし、たしかにガソリン高はけっこう苦しいですがそれも補助金を出し始めたのでレギュラー170円くらいまで下がりました。


しかし問題なのは本当にその通りになったとしても、日本の金利を引き上げるチャンスはまたしても来ないということですね。


日本には必要な物はもうあふれているので需要は弱く、よほどのことがない限りはインフレが恒常的に高くなる様な事にはならないのではないでしょうか。


私は円よりはどちらかというとドルの方が心配です。ただし中国が台湾侵略とか始めなければですが。

やはりいつも言っている様に一番安全なゴールドをある程度保有していざというときの為に備えておくことが良いのではないでしょうか。

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