こんばんは。
最近あんまり耳にする事が減ったような気がするESG投資。さきほどテレビで見たのですが、アメリカで銃を扱っているショップが銀行に融資を求めたら断られたそうです。
拳銃の犯罪が多いので、まるで経営者が人殺しかというような感じで見られたそうです。たしかに銃社会は私は反対の立場ですがアメリカの憲法で保証された物を扱ってるのですから差別的な扱いを受けるのはどうなんでしょうかね。
社会が必要とすれば繁盛するし、社会が必要としなくなれば衰退してなくなるのですから無理にESGなんてものを押し付けなくても良いんじゃないですかね。
よく石油だとか武器を扱う会社は反ESGだといわれますけど、それなら国内企業が武器を製造できなくなって兵器産業が衰退してそこに露国みたいなのが侵略してきたら一体どうするつもりなんですかね?
世界に民主国が増えて平和になれば勝手に兵器産業は衰退していくでしょうし、逆に北朝鮮や中国や露国のようなならず者専制主義国家がのさばる様になれば兵器産業は必要とされます。国がESGだのどうのとか言う必要はないと思います。
石油にしてもそうです。もしEVの方が便利で効率が良いとなれば人はバカじゃないんだからそっちを買います。ガソリン車の方が便利だからガソリン車に乗ってるだけの話であって、EVの方が競争力があればそっち買いますよ。ましてやEVがクリーンならまだしも発電所で炭素出しまくって走行では炭素出さないからクリーンだよね、は欺瞞でしかないですしね。
無理な事を国民に押し付けるから共和と民主で分裂してアメリカが内戦っぽくなりそうなほど支持者がぶつかってしまうんではないですかね。
自由の国なんですからもう少し上手いことやった方がアメリカは魅力的になるんじゃないでしょうかね。