こんばんは。
アメリカは関税によってインフレになるのかもしくは不景気で低インフレになるのかどちらなんでしょうか。
普通の不景気ならばみんな債券に殺到するので金利は低下します。しかし今は米国自体の信用がいまだかつて無いほどに落ちています。
ほんと米国債に投資して大丈夫なのだろうか、そう思う投資家が増えてきました。
しかしアメリカ市場が動揺する様な事態にもしなればおそらくFRBは介入して債券を買い支えるでしょう。トランプがいちいち指図しなくてもそうせざるを得なくなるはずです。
そうすれば債券投資家は報われるかもしれませんが、もしかしたら為替で損失を受けるかもしれません。
いくらドル建てで利益を出したところで為替でそれ以上に損したら意味がなくなってしまいますからね。
今はドルよりもゴールドが信用される時代に戻りました。
あとはもしドル安になるならば景気すら関係のないやはりタバコ株が再強でしょう。
喫煙者は不景気だろうがインフレだろうがなんだろうが毎日プカプカ吸ってくれます。
中東まできな臭くなってきていつにもまして不透明な時代ですが、それでも喫煙者がやめる事はありません。
ハイテク等でリスクを取るのもいいですが、今みたいな時は特にディフェンシブな銘柄を多めにポートフォリオを組むと安心して過ごせるのではないでしょうか。