おはようございます。
今日のアメリカ株では、
コナグラブランズ売上減、株価-8.54%
ケロッグ、JMスマッカー、キャンベル・スープも連れ安でした。
食品関連株はディフェンシブ株で個人投資家に好まれていますね。
しかし日本でもそうですが、価格の安いトップバリュ等のプライベートブランドに押されぎみなのはアメリカも同じようです。
今までは漠然と人口が増えればナショナルブランドの売上もそれに合わせて増えていくんだろうなと思っていました。
ただ、これからはナショナルブランドと戦わなければいけなかったり、アマゾン等にやられてスーパー等も経営が厳しくなってきて仕入れ価格に厳しくなったり、スーパーそのものが減って売場が減っていったり厳しくなってくるのではと思います。
実際先程のように売上が予想に届かず-8.54%、他の銘柄も厳しいのではと下がった訳ですね。
コカ・コーラ等の無敵に見えるブランドも人々が健康志向になっていて売上が伸び悩んだり、今は株価自体も全体的に割りと高い位置にいたりと、投資先に悩みますね。