こんばんは。
みなさん投資と投機とギャンブルの違いってどう理解されてますか?
一般的には、
投資
株式投資、債券投資、不動産投資、ソーラー発電、みたいなもの。
投機
FX、仮想通貨、信用取引、コモディティ、ハイレバなもの。
ギャンブル
パチンコ、パチスロ、競馬、競艇、競輪、宝くじ、ロト、カジノ。
こんな風に思われてるのですかね。
投資=プラスサムゲーム
投機=リスクの高い投資
ギャンブル=運
これでそんなに認識はズレてないのかと思います。
投資は長い目でみて資産を増大させる可能性が高いもの。
投機は相場の波に乗れれば大きく資産を増やすこともできますが、すってんてんになるリスクも高いもの。
ギャンブルは完全に運で、馬券で1等賞当てるか、777のフィーバー当てるか、宝くじで当てるか、長い目で見たら100%負け続けるもの。
でもこれも人に寄ってはまっっったく変わってくると思うんですね。
株式投資もやり方に寄っては全然資産を増やせなかったりしますし、投機的な取引で成功する人もいます。
ギャンブルに至っては、還元率は宝くじ50%、パチンコ、パチンコ、競馬等75%くらいと言われています。
パチンコ屋ならば1億売り上げがあればお客さんに7500万出してあげて2500万が利益ですね。
宝くじならば1000億円売り上げがあれば500億円が利益です。
しか~し!
自分の知人に競艇で3年間勝ち続けて5000万利益出してる人がいます。
投資方法を聞いてみた感想は、ある程度理論だってはいるなと思いますが、所詮その理屈もいつまでも続かないのでは?と自分は思うのですが3年間も勝ち続けているならばしっかりとした投資的なものだと思うんですよね。
運でそこまで勝ち続ける事はできないと思います。
自分は何時間か勉強させてもらって、100%これなら勝てるという確証が得られないのである程度理解はしつつも大事なお金を掛けようとは思えませんでした。
他にもみなさんも覚えてるかもしれませんが、何年か前に競馬で10億使って11億円の当たり馬券をGETして、1億利益出したら、1億にではなくて当たり馬券の11億に税金をかけて10億は経費として認められないということで裁判になった事例。
これも10億使って11億当てるなんて、特定のプログラム組んで売買してたそうなのですが、やはりギャンブルですけども投資的な感じがしますよね、きちんと理論立てて結果出し続けているわけですから。
75%しか返さない競馬で110%のリターンを出している訳ですからこれはもう運で勝ってるとは思えませんよね。
他にも一般的にギャンブルだと思われてるパチンコも、例えば大当たり確率1/319くらい。
釘をしっかり読んで止め打ちで玉増やして、ボーダーライン越えたところを打ち続ければ短期的には運のせいで負けることがあっても、長期的には確率は1/319に収束するので100%勝てるギャンブル(ギャンブル?)。
その時点でギャンブルとは言わないですよね、100%勝てるのですから(私も20年間で人から妬まれるほど稼ぎました)。
パチスロも天井間近のところだけ打ち続ければ、期待値積み上げて学生さんやサラリーマンがアフター5で月々10万くらいのお小遣い稼いでるレベルのであればごまんといます。
逆に株式も必ず勝てるプラスサムゲームと言われても10年間投資してマイナスのリターンがあることももちろんありますよね。
3ヶ月単位でみれば100%に限りなく近く負けないパチンコ、パチスロ。
10年単位で見れば90%以上負けないであろう米国ETF。
ん~~~、投資、投機、ギャンブル.....
やはりカテゴリーは人にもよるので単純には決めつけられないものですな。</p
にほんブログ村