原油安=景気悪化?

こんばんは。

 

最近の原油が安くなるとまずい、景気が悪くなるみたいな風潮の謎。

 


昔から原油が高騰して、オイルショック等になって景気が悪くなっていた訳ですが、ここ最近は下がることが悪いことの様に聞こえてきます。

 

トランプさんは原油が下がるのはいいことだ、もっと下げろ!って歓迎しています。

 

果たして景気にとって上がるのがいいのか、下がるのがいいのか。

 

普通に考えればどの業界も少なからず物流にお世話になっているわけであって、輸送コスト等安く済みますよね。

 

一般の国民だって、ガソリンが安くなれば遠くに出掛けたり浮いたお金で買い物したりできますよね。

 

石油会社等は、売上が落ちるわけですからマイナスになります。

 

なので石油関連会社はマイナス、他の業種や一般の国民にはプラス、というくらいですかね。

 

トータルとしては石油会社が儲かるだけよりも、安くなって幅広く利益を受ける方が景気にとってプラスだと思うのですがどうなんでしょう。

 

なぜ原油が下がると景気にとって悪いのかちょっと考えてみても府に落ちません。

 

物価が上がるからインフレになり、名目上株価も上がるからとか?


でも物価が上がれば金利を上げてくるだろうから株価にはマイナスだし。

 

考えれば考えるほどよくわかりませんね。

 

ただどこかの市場が暴落し始めると、次々に波及していくイメージはあるので気を引き締めたいですね。</p にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
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