アップル2019Q1決算

こんにちは。


先日アップルの決算が発表されましたね。

2019年Q1決算は売上高が前年同期比5%減の580億1500万ドル、最終利益が16.4%減の115億6100万ドル、前半期から連続の減収減益でした。

iPhoneの売り上げは17%減となりました。
中華圏が22%減の102億1800万ドルとなり、業績全体の足を引っ張った。
サービス部門の売上高が全体に占める割合も20%に迫り、利益も全体の約3分の1を稼ぎました。
配当も5%増やし、さらに利益還元として総額750億ドルの自社株買いを発表。


純利益も前期比マイナスですし、そんなにいい決算には感じないのですが市場は好感しましたね。
予想はもっと悪かったので予想よりよかったということですね。

でも予想よりよくてもマイナスになるケースもありますし難しいですね。
PER17.66、株価も過去最高値をうかがうところまで戻してますね。

売上も利益もあまり伸びてないので17倍越えから無理に追う必要はないのかなと思います。
みんな多分iPhoneではなく、その他のサービスが大きく伸びるとみているんでしょうね。

それにしてもちょっとiPhoneじゃないといけない優位性なんかもわかりませんし、iPhone本体の売上が伸びてないのも気になりますね。

iPhoneが広まってのサービス部門の利益でしょうからね、とにもかくにもiPhoneを使ってくれる人が増えないといけませんね。


バークシャーハサウェイに投資しているので間接的にAppleにも投資している事にはなりますので是非サービス部門が成長して利益も株価も最高値更新してほしいですね。

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