アルトリア2019Q2四半期決算

こんにちは。

 

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タバコは最低でも30年は絶対に無くなりません。

 


アルトリアは決算が嫌気されたのか株価は、


48.5ドル、前日比-1.81ドル、-3.59%でした。

 

売上高、営業利益、営業利益率、純利益、EPS、ともに前年比でプラスです。
にも関わらず株価は比較的大きめに下げました。


悪いところといったらタバコの減少予想が-4~5%が、-4~6%に少し下方に修正したからくらいですかね。

 


しかしアルトリアはIQOSの販売も認められて9月にアトランタにIQOSストアもオープン予定です。
日本でもグローやプルームテックよりも圧倒的にIQOSユーザーが多いですね、そしてJUULも保有していますね。
JUULはアイルランド、韓国、オーストラリア、フィリピン等にも進出しています。
他にも大麻のクロノスにも出資していますね。
ほぼフルラインナップで、紙巻きタバコが落ちても他でカバーできるようにしています。

 

そもそも7/29と、決算が発表された7/30でたった1日でアルトリアの価値は何も変わっていません。
ましてや増収増益です。所詮株価などただの値付けです。

 

例えばですが、もし年1000万円稼ぐ人を1億2000万で契約するとしましょう。

来年1050万円稼ぐようになるとして、これが1億1000万円で契約できたらどうですか?得しかありませんよね。それを何故1億2500万円で契約することになるのを喜ぶんですか?私なら少しでも安く契約したいですよ。


人気がなくなればなくなるほど旨味がでるわけです。

 

なに?名目上でも資産が膨れた方が嬉しい?10万で買ったものが11万になってる方が嬉しい?


そうですか、貴方はすぐアルトリアを売るつもりですか?買い増しはしないつもりですか?

貴方は普段お買い物しますよね、わざわざ定価で買いますか?セールで割引価格だと嬉しくありませんか?セール品になった瞬間にその洋服はボロくなるのですか?洋服は昨日のプロパー価格と同じ物ですよね。


何故株の場合は高く買う事になるといいんでしょうか、すぐ売るつもりなら高いに越したことはないかもしれませんね。
企業価値が下がって株価が下がるとかはもちろんダメですよ、ただしそうでないならば安く買えるに越したことはないでしょう。

 

またタバコは終わった、とかバカな奴が騒ぐかもしれません。
そういう鴨志田太郎はほっといて、しっかり安く買えるときに仕込んでおきましょう。

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