【和製バフェットさん】明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。

こんばんは。

 

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2020年も米国株投資家は資産増加となれば嬉しいですね。

 


和製さん明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

waseibuffett.com


いきなり変なナッパみたいな奴で吹き出しそうになりましたよ。


資産4500万増加おめでとうございます、果敢にリスクを取った結果ですね。
激推ししてたマクドナルドなんかも損切りしたりしてて、まさかそんなに増加してるとは思ってなかったです、増加分だけでちょっとした新築マンション買えちゃいそうですね。


もちろんこんな素晴らしい相場ですのでトンチンカンな投資をしない限りきちんと私も増えてますよ。もちろんそんな高いリターンではないと思いますが。

 

あまり数字の得意ではない後輩とかに、儲けてるとこを見せて投資をもし勧めたりしたとしても、もし相場が反転したりして損したり、または利益出たとして借金してまでのめり込んだりしても良くないので、きちんとした理屈を覚えてもらうことの方が大切だと自分は思ってます、が、動機付けとしてはたしかに儲けてるとこを見せた方がキッカケにはなってくれるかもとも思います。

 


保有銘柄数については、絶対に5銘柄とかは反対です。ここは譲れないところです。
少なく持つ意味がないと考えるからです。
分散投資をしてもリターンは下がりませんが、リスクだけは下げることができます。ただやり過ぎてもリスクを下げる効果も薄れてきます。
どんな最低でも10銘柄以上に分散した方がいいと考えますし、人にアドバイスする時もそうしています。集中投資をしろとはアドバイスしていません。
しかしきちんとリスクをわかった上で絶対の自信がある銘柄を見つけたならば、集中投資をするのも有りかなとも思います、自分は絶対にやらないだけです。
二億貯男さんという方のが貼り付けてありましたが、3~5銘柄じゃないと資産が増えません、は同意できません。
500銘柄にしっかり分散されたVOOでも充分資産は増えます。損切りさえしっかりすれば大丈夫というのは自分には机上の空論と感じます。

 


cisさんはメディアでも有名ですね。たしかに230億円という莫大な資産額まで増やしたのですから時流に乗ったとはいえ凄い才能だとは思います。もちろん私ごときが真似はできません。しかし自分や一般の投資家も真似するつもりも必要もないかと思ってます。

あそこまで増やすということは、相当なリスクと引き換えにした財産だからです。
たまたま生き残ったから有名になっていますが(cisさんごめんね)、その何十倍もの人が同じように高いリスクを取って無名のまま消えていってるはずです。

そんな人は当然話題にもならず、生き残った人はもてはやされるのです。なのでその生き残った人は凄いかもしれませんが、消える人の方がはるかに多いやり方を自分がやりたいかと言ったら少しもやりたくない、ということになります。

 


あとリターンですが、私が投資を始めたのがたしか2005年頃、始めたばかりの頃はご多分に漏れずイキがった馬鹿、デイトレでもやれば簡単に金持ちになれるだろうとライブドアオートとか値動きの激しい銘柄でデイトレしまくり、凄まじいリターンを叩き出している不動産ファンドみたいな爆上げ銘柄にブッ込んだりしてました。


そこから暴落に巻き込まれ大幅なマイナスに落ちました。
ただ幸いなのは、持ち株はほとんど売らないで堪えた事、海外株とかにも分散投資していたこと、下がり続け苦しい中でも買い下がってったこと、です。


ちゃんと計算してませんが、一時はリターンはかなり良かったと思います。ただそれさえもインデックスと比べたらどうなのかはわかりません。


そしてアベノミクスが始まり、自分の仕事も軌道に乗り現金ポジションが増えてきたのでまた株式に資金を振り向け始めました。
なので株式のポジションが大きくなりはじめ、


1000→2000ならば100%のリターンですが、

3000→4000ならば+33%と、見た目のリターンは下がりました。


良くない事ですが、何倍にもなっている銘柄に追加投資すると今のように見た目のリターン(金額ではなく)が下がるのがちょっと嫌だな、なんて考えたりもしてしまいます。せっかくテンバガーになってるのに追加投資したら半分のリターンか、みたいなこういう良くない心の部分を排除して定期的に買い付けられないとダメだなって思います。

 

あと以前はずっと信託銀行で配当金を受け取っていたのでハッキリわかりませんが、いま現在大まかですが3000万→4500万、+1500万円くらいな感じだと思います。(他の投資先もあるんですが、ログインパスワードすら忘れてしまっていまどうなってるのかもわかりませんのでわかる感じでです)

 


和製さんは2017年から高配当投資をして、資産の増え方に疑問を抱き2019年から今のようなグロース株投資に切り替えたようですね。
たしかに今年は結果正解だったですね、しかし高配当再投資戦略というのはそもそもグロース株の様に勢いよく爆上げを狙うのではなく、超長期で見ると有利な投資戦略ということで本来短期で値上がりを狙うような戦略ではないのではないでしょうか?

 

それとよく高配当投資は税金が不利、と言われますがグロースである程度落ちたら損切りして利益確定して乗り換えとの部分も、グロース株だとしても乗り換えする度に税金がかかるし有利な戦略とはならないのかなとも思います。

 


株式投資を3年しかやってないから、なんていう風には思いませんが上げ相場しか経験してない中で億を越える莫大な資産を運用してるのが少し心配に思います。

不動産投資は10年のベテランみたいですね。自分の友人も日吉の慶応大学周辺で学生相手の不動産投資をしてる人がいるんですが、不動産投資の話を教えてもらって魅力的にも感じましたが、友人は不動産会社の社員で所詮不動産は素人の自分にはできないなと思って、レバレッジの効かないリターンもそこそこだけどすぐに売れるREITに投資しています。

 

質問欄にありました、相場が良かったからせめて1億円はないと、ですが自分はリスク資産にそこまで振り向けてなかったのでそんなにありません。

もし100万円を運用してる人がいて、10年で10倍にしたとしたら、凄いリターンな訳であって1億円というくくりで見るのはちょっと違うかなと思います。

 

自分のリターンの+1500万円を多いと見るか少ないとみるかは人それぞれですが、私は独学で色々と試してようやく今の価値観やらスタイルに到達しました。


今に至るまでかなりの失敗などもあってのリターンなので、VOO最強、NISAでインデックス買っとけば完璧、みたいな今のやり方を知っていればもっと利益も出せていたでしょうね。

 


あと2億を作るには、のところですが作ることに注力すべき、とありますが最短ルートがあるならばそうしています。
無理に最短ルートを取ろうとすると高いリスクもつきまとい、逆の方向にいきかねません。


地道こそ最短のルートです。しかも結果として2億円いけばではなく自分あまりお金使わない方なので年間800万くらいは投資に振り向けられるので、株式投資のリターン関係なしにいつかは必ず到達してしまいます。なので到達しなくてもしゃーないね、は仕事が余程上手くいかなくなったり、病気しない限りは必ず到達しますのでありえないと思ってます。

 

とりあえず2019年は素晴らしいリターンを出しておめでとうございます、ただ油断してるとクリリンが自爆したみたいにどこにリスクがあるかはわからないのでお気をつけくださいね。

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