こんばんは。
最近すっかりTwitterにハマっています、凄い楽しいですね。
今日フォローさせていただいてる方から流れてきたツイートで、たぱさんにブロックされた、なんて書いてあったのでどうしたのかな?って覗いてみました。
そしたらこの為替についての記事を読んだ感想を呟いたみたいですね。
「日本がデフレでアメリカがインフレなら円高ドル安になるはずだろう」と。
たしかに基本的にはそうですよね。
インフレの国の通貨というのは基本的には下がるはずです。トルコなんかを思い浮かべてもらえばすぐに想像できると思います。
せっかく高金利でもそれを上回る円高になるので損を出したりしますよね。
1ドル100円だとします。
100万円=1万ドルで、
1万ドルのカローラがインフレで2万ドルになったならば200万円出さないと買えません。
しかし1ドル50円になれば、今までと同じ100万円で2万ドルになるので、円の価値が保たれる訳になります。
だから50円に向かって円高になるのではないかなということだと思います。
ただし物価だけ上がるのではなく、給料も上がりますね。アメリカ人もカローラが1万ドルから2万ドルになっただけでは購買力が半分になってしまいます。
基本的には倍以上に給料も増えてるかと思います。
1ドル=100円
インフレ率
日本0%
アメリカ2%
物価
日本、10万→10万
米国、1000ドル→1200ドル
これだとドル円が動かなくても実質的に円の価値が毀損してるっていうことを言いたかったのではないでしょうかね。
10万円でアメリカの1000ドルの物を買えたのに10年後には1200ドルになってしまってるので買えなくなってしまってますからね。
ドル円を名目上150円とかにすると、アメリカ等から円安がいきすぎてる!と茶々が入るので、ステルス的な感じに円安にしていくんじゃないのかなと予想してる。みたいに言いたかったのではないでしょうか。
アベノミクスで急激に円安になりましたが、ひょっとしたら民主党政権を嫌い円高方面に持っていって不景気にして、また自民党政権に戻ったので為替も元の位置に戻ったような気もします。
名目上のドル/円もここ20年くらいでみると100円からそんなに上下しないである程度の範囲に収まってると思います。
為替ってとても予想が難しいですよね。
長期では自分も円安方向かな、なんて漠然とは思っています。
しかし日本は貿易は最近赤字気味ですが経常黒字の国なので、出ていくお金より入ってくる方が多いですね。円高圧力です。アメリカも凄まじい額の貿易赤字です。
ただ日本は人口も減り、国力は長期では落ちていく可能性が高いです。しかしアメリカも金融緩和でドルを薄めています。
どっちが弱いか競争ですね。どこの国も競争力をつける為に自国通貨安を狙いますね。こういうのがあるから私は長期ではゴールドが好きなんですよね。
なんか為替について書くとよくわからなくなってきますのでこの辺にしましょうか。
最後に、いつかシェルビー買いたいのにその頃にインフレで車体価格20万ドルとかにならないで~。