【悲観的】当面景気の劇的な回復はないと思っています。

こんばんは。

 

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すべてはワクチン次第ですね。

 


現在投資をしている人達というのはなんだかんだで比較的経済的にはゆとりがある人達が多いのではないでしょうか。
本当にカツカツならば投資どころではないと思うのです、おそらく投資界隈の平均収入やら資産の平均と、一般の非投資家の平均と比べると違ってくるんじゃないかと思います。

 

なので投資家の界隈の人達の感じる景況感とそうでない人達の景況感もかなりズレがある可能性もありますね。
おそらくもうそろそろ全国的に自粛も解除になることでしょう。4/7に宣言されて5/31まで2ヶ月弱、小さなお店は相当のダメージを負った事でしょう。大手企業でさえ職種によっては耐えられない程のダメージを負ったところも多いはずです。


飲食業、旅行業、娯楽施設等を中心としてほとんどの業種が戦後最大の不況になってるはずです。

 

そしてこれは自粛が解除されたとしてもとてもじゃないけど元通りとはいかないはずです。
飲食店や娯楽施設も席を空けてソーシャルディスタンスを意識しながらの営業になるはずです。景気の悪い業界が多ければ当然将来に不安な人が多く消費も少なくなるはずです。


仮に使いたかったとしても、商売する側がこんなですから全力で売ることも叶いません。
そうすると年末に向かってちっとも改善されない企業業績をみて、投資家も我に返るのじゃないでしょうか。


私はどう考えても今の株価は高すぎると感じています。本来株価は景気や企業業績に対してつくはずですね。しかし今はそうなってるようには見えません。少しでも良いニュースが出ればポジティブに、悪いニュースが出れば金融緩和するから大丈夫、という雰囲気です。


どうしても投資するならば食品関係やそれらを運送する業種、スーパー、生活必需品、医療品などこんな状況でもあまり左右されない業種に投資する方が良いのかもしれません。

私が保有してる住宅系のリートも比較的良い選択肢かもしれません。不景気なのでどんどんと金利もマイナス方向にいってるので借り入れの金利も下がります。ホテル系などは壊滅的ですが、住宅系ならばそこまで景気には左右されないです。
そして金融緩和で日銀もリートを買い付けています。

金利安、日銀の買い支え、これらによって追い風が吹いてるのかな、とも感じています。

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