米国景気はついに失速か?

こんばんは。

 

リセッションがくるくると言われてもずっとこないアメリ

 

先ほど雇用関連の指標が発表されました。


製造業雇用者数-10月
前回14千人
予想-10千人
結果-35千人


平均時給(前月比)-10月
前回0.3%
予想0.3%
結果0.2%


非農業部門雇用者数-10月
前回297千人
予想180千人
結果150千人


平均時給(前年比)-10月
前回4.3%
予想4.0%
結果4.1%


ISM非製造業景況指数[総合]-10月
前回53.6
予想53.0
結果51.8


となりました。


全体的に弱い数字ですね。今度こそ本当にリセッションに向かうのでしょうか。


しかしこれを受けて株価は上昇しています。

え、上昇?

そうなんです。景気が悪くなると株価が上がるんですね。金利が下がったのでその分株価にはプラスと見られるんですね。


しかしこれにはいつもあまり納得がいきません。だったらいつまでも景気悪い方がいいじゃないかと思ってしまいます。


そして米国金利が低下したので為替も円高に振れています、一時期は152円に届くかというところでしたが今度は148円台に乗るかというところまで円高になっています。


そして円高になっていますが日経平均先物は800円近い急騰となっておりもうなんだかよくわかりません。


とりあえず上がるに越したことはないので週明けの株価を楽しみにして連休を過ごしましょう。

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