こんばんは。
今日はまたも株価は反発しています。それによって自分のPFも最高値付近まで戻って参りました。ついこないだは悲観的な雰囲気でしたが、あっという間に「下落したら買えばいいだけ!」的なのがいつもの通り増えました。
そんな中でいま話題になっている投資信託があります、全世界2倍レバレッジ、ってのが出てくるそうですね。
SPXLみたいにアメリカだけよりは、全世界なので少し安定した感じになるかもしれませんね。
名前はなんになるんでしょうかね?
オルアースとか?
まあ名前は何にしてもなんでもかんでもレバレッジばかりで、このレバレッジがかかりまくった相場は最後どんな終わり方をするのでしょうかね。
つい10年ちょっと前にレバレッジかけすぎた世界でサブプライムローンは悲惨な事になりました。
無職にも金を貸しまくってどんどんと借金膨らませていきました。更にそれを証券化してまたその資金を貸してとどんどんと借金重ねて最後は「不動産は上がり続けるから問題は起きない」はずだったのに問題は起きました。
米国の株価は「長期で見たら上がり続けるから問題は起きない」、どうせ上がり続けるんだからレバレッジかけた方が「得に決まってる」んですよね。
はてさて、いつか来た道に私は見えるのですが、かリッカリにチューニングされた相場はいざというときはどんな事になるのかちょっと想像もできませんね。
危機的な状況になればまたFRBが100兆円単位のお金をばら蒔いて助けてくれるんでしょうかね。