こんばんは。
やっと木曜日になり、退院が徐々に近付いてきてようやくあと3日です。いつもなら平日は市場が開いてるので土日が来るのが好きではありませんがこんなに日曜日が待ち遠しいのは久し振りです。
今日米国市場は続伸で始まりました。ダウは31000ドルを割り込んだ辺りから徐々に反発しています。それと比べるとやはりNASDAQの方は反発が弱いですね。
一時期は金利がどこまでいくのかという感じではありましたが、6月7月と0.5%ずつ引き上げて9月くらいで一度止まるのではという感じもでてきたみたいですね。
利上げ自体が景気を冷ます訳ですから、これでインフレが落ち着くのではということでしょう。しかしまだ現状では予想の話であって仮にインフレ率が落ち着いてこなければ更に金利を引き上げていくことななるかもしれません。
金利が上がれば当然景気にはマイナスです。
住宅ローンやオートローンだって金利が高すぎれば借りにくくなります。もちろんインフレで借りてでも買う方がお得なら購買意欲も続くかもしれませんが、とはいえ収入が大きく上がらなければ月々の支払いが増えるのは厳しいでしょう。
これで景気を冷ます方向にいって上手くインフレも止まるなら良いですが、そもそも資産価格を膨らませまくってた原因が金融緩和でしたから、当面このぬるま湯みたいな状況に戻ることはないのではないでしょうか。
ちょっとインフレ率が下がったくらいで緩和縮小をやめないでしょう。
逆にまた金融緩和なんて事になるとしたら、かなりの不景気や株価大暴落でもない限りはしばらく怒りそうもありません。
少し反発してもまた去年までの流れにすぐに戻るとは考えず慎重な姿勢は崩さない方が良いと思います。