米国景気はまだそれほど弱くはなっていなそう。

こんばんは。

 

来年は本当にリセッションがくるのですかね。

 

先ほど米国GDPなどが発表されました。


GDP(前期比年率)-3Q
前回2.9%
予想2.9%
結果3.2%

個人消費(前期比)-3Q
前回1.7%
予想1.7%
結果2.3%

コアPCE(前期比)-3Q
前回4.6%
予想4.6%
結果4.7%

新規失業保険申請件数-12/17
前回21.4万件
予想22.2万件
結果21.6万件

失業保険継続受給者数-12/10
前回167.8万人
予想167.8万人
結果167.2万人


という感じになりました。GDPは予想よりもよく前回よりも改善しました。同じく個人消費も予想よりも良い数字ですね。全体的に良い結果ですかね。

となると景気が良いなら株価にプラス、、、とはならずにいつものお決まりパックということで景気改善=金利が下がらないということで株価はマイナスと。

まあ理屈ではわかるんですけどね、なんか何度みても景気悪化で株高、景気が良いと株安ってのが府に落ちませんね。

金利が下がったってEPS落ちたら同じことだろって思うんですけどね。


為替の方は一瞬ドル高円安に反応したのですがすぐに戻してきてます。やはり米国景気の悪化懸念は根深いのでしょうかね。来年度にはリセッションとみられていますが果たしてみんながみんなリセッションと言ってる時に本当に来るのかどうなのか。

もしもっと円高に進むならば海外資産の比重が少ない人には外国株を買うチャンスですね。長期でみればあまり為替は関係ないとはいえやっぱりできれば安く買いたいですもんね。

今週は明日で取引はおしまい、土日は楽しいクリスマスがやってきます。サンタさんから大相場のプレゼントでもたまには貰いたいものですね。

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