こんばんは。
昨日のFOMCは事前の予想通り5.25%で据え置きとなりましたね。波乱は特に無しでした。若干円安気味にはなっていますけど微々たるものでしょう。どちらかというとユーロ円の方が円安になってるんでしょうかね。
あとは、
ニューヨーク連銀製造業景気指数-6月
前回 -31.8
予想-15.1
結果6.6
小売売上高(前月比)-5月
前回0.4%
予想-0.2%
結果0.3%
失業保険継続受給者数-6/3
前回175.5万人
予想176.8万人
結果177.5万人
新規失業保険申請件数-6/10
前回26.2万件
予想24.5万件
結果26.2万件
輸入物価指数(前年比)-5月
前回-4.9%
予想-5.6%
結果-5.9%
という感じでしたね。
強弱まちまちというところでしょうか。
ニューヨーク連銀製造業景気指数や小売売上高などは予想よりも強く、失業者などは予想よりも悪い結果になりました。
輸入物価も下がり、景気もあまり良くないならばインフレ率も徐々に沈静化していくのかもしれません。
その辺の様子を見るためにも今回は据え置きとしたのでしょうか。あまり過度に引き締めすぎてリセッションにもしたくない、かといって早い引き締め停止でインフレ再燃も困る。
次回までのデータをみて次回のFOMCではどうなるのでしょうか。今回は利上げ停止で次回にまた0.25%引き上げという予想が多いみたいですね。
