こんばんは。
退屈な土日になるんだろうなと思ったらとんでもない、まさかまさかのニュースが飛び込んできました。もう皆さんもご存知だと思いますが、ワグネルのプリコジンがついに反旗を翻してモスクワに向かっているそうです。
彼は「東部ドンパスにネオナチなんかいなかったしNATOも露国に侵略などしようとはしてなかった。全部一部の大臣やオリガルヒが画策してプーチンと国民を騙していた」と発言しました。
これ賢い言い回しだなぁと思いましたよね。プーチンにも助け船出てますよね。ここまでお膳立てしてやったんだからショイグ達に責任なすりつけて大統領はうまく逃げろよ、と。
しかしプーチンはその話しには乗らず、散々英雄扱いしていたワグネルを今度は反逆者として逮捕状を出したそうです。
国民はどちらの肩を持つでしょうかね。
ついこないだまでは英雄として扱っていたわけですからね。利敵行為だと見る人もいるでしょうし、やっぱりネオナチがいるとか嘘付いてやがったのか、と思う人もいるでしょう。
そして軍の中にもワグネルに同調する人達もいるそうで、すんなりと通過しているみたいです。モスクワに向かっているとの情報が出るとプーチンは飛行機でモスクワを離れたという情報も入りました。
ゼレンスキーは圧倒的な戦力を持つ露国に首都を攻められても逃げずに指揮して戦いました。
かたやプーチンはさっさとケツまくって逃げていたとしたら対称的ですね。情けないにも程があります。そんなに命が惜しいんですかね。
歴史に名前を残したかったんじゃないんですかね、汚名だけが残りそうですね。ほんとくそダサいです。
死んだら死んだで運命なんですからせめて残って指揮すればいいのに大将が逃げちゃったらワグネルの進軍を止めるのがバカらしくなるでしょうね。
自分は愛人作ったり大豪邸に住んだり好き勝手やってるんですから。
子供の頃にみたエリツィンの頃のニュースをなんとなく覚えていますが、またも露国はクーデターによって転覆するのでしょうか。
戦争が終結すれば、小麦などの輸出も安定し原油やガスなども下落するかもしれません。戦争に駆り出されてた人員も戻りインフレは急激に収まる方向に行くかもしれません。
少なくとも今回の出来事は悪いようにはならないと思います、ウクライナに取ってはかなり良い出来事でしょう。
なんにしても悪いことをすると必ず返ってくるってことですね。
習近平も金正恩もおそらくろくな死に方しないでしょうね。自業自得ですが。
