まだまだ強い米国経済、ドル高はいつまで?

こんばんは。

 

アメリカ経済はなかなか落ちてきませんね。

 

 

先程の雇用統計がとやらで米国債金利上昇で株価は下落しております。日本株も調子良かったのがここ数日下落傾向になってきました。まあ上がり続ける相場などありませんので仕方ありませんね。年前半が調子良すぎたのもあります。


しかしいつ反転するかはわからないので用心しておくに越したことはありませんね。


個人的には日本株では円高がメリットになりやすい銘柄を買い集めているのですが、本格的に円高株安になったらどうなるでしょうか。


ドル建ての資産は円建てで大きく下落するはずです。130円くらいまで円高が進むとけっこうな目減りです。仮に110円くらいまできたら4桁万円は覚悟しないといけなくなるかもしれませんね。


ならばその分を円高メリット株で相殺できるのかというとちょっと厳しいと思います。


ならば今のうちに米国株などの海外の株式を売って円に変えておけば良いのでは?と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、当然この先円高になることが決まってるわけでもなく、逆に円安が進む事だってありえるわけです。

そうなってしまったら大失敗になってしまいます。投資ではあまり予想をしてあちこちに資産を動かすとよくない結果になることが多いです。


なので新しく作るポジションを円高になっても良いようにしています。


ドルの配当金を貰った時にドルを使って株を買い増すのか、もしくは円転するのか悩むところです。ほとんどは円転してるのですが、先程は3万円弱たまっていたのでBTIを5株だけNISA口座で買い増ししました。


外にもベライゾンだったり異様に安い銘柄もあるので買いたいなと思ったりもします。しかし円をドル転してまで買う気にはなかなかなれませんね。

株価が20%上がっても20%円高になってしまってはなんの意味もありませんしね。


しかも円高になる場面というのはリスク回避的な事が多いのでその時は株価も下がってる可能性が高そうです。

なのでしばらくはキャッシュポジションはある程度維持したまま、円高株安に備えていこうという感じでやっていく予定です。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村