こんばんは。
今日は日経平均がマイナスの中でマイPFはプラス圏で終わりましたので良かったです。市場が上がるときは置いていかれますが、下げるときはほぼ自分のPFの方が下げ幅は少ないですね。前半の日経平均の上げ幅から考えてれば結果的には完敗なのですが、それでも安心して市場にい続ける事が大切なのでボラティリティが低いというのは大切な事です。
それに前半は負けましたが、後半は巻き返してくるんじゃないかなとジッと待っているところです。
今年は東証からPBR1を大きく下回るような資金を上手く使えてない様な企業へ改善するようにという意見が出ました。
なので低PBR銘柄に投資を始めた方も多いのではないでしょうか。そんな中でもどういった銘柄を選んでいるでしょうか。
私はPBRが低くても黒字や赤字を繰り返してる様な銘柄はあまり好きではありません。一時的な要因で赤字に陥り、その原因が無くなればV字回復するような企業ならば良いと思います。
例えば運送業などは円安と原油相場が大きく上がり経費がかさみすぎて大幅減益だけど、そう長くはこの状況は続かずに元に戻れば業績も大きく改善する。みたいな銘柄とかですね。
しかし基本的にはやっぱり業績が悪くてもせめて黒字になっている企業の方が好みですね。
あとはなるべく避けたいなと思うのは、配当利回りが凄く低い銘柄ですかね。
例えば同じ、
PER8
PBR0.3
みたいな似たような銘柄があったとしましょう。一方は配当利回り1%、もう一方は4%だったらどうでしょうか。
私なら確実に配当利回り4%の方に投資をします。
何故なら仮に数年ベタピンになってしまったとしたら、配当利回り1%の方では投資に対してリターンがほとんどありません。しかし4%も配当利回りがあるならば少なくとも4%のリターンを取りながら待つことができるわけですね。
どちらも毎年稼いでいるのですから企業の本質的価値は高まっているはずです。しかし株価というのは投資家の売買で決まるので何年も変わらずということが充分にありえます。特に低PBR銘柄なんてあまり取引もないのも多いですからね。
よく配当金は税金もかかるし無駄、自社株買い銘柄の方が良い。という意見がありますが、配当はよほどの事がない限り減配は簡単にはしませんが、自社株買いはいつやってくれるかはわかりません。そういう意味でも配当はとても大切だと思います。
色々な状況を加味して割安な銘柄を選び、あとは信じて長年保有していればほぼ成功は約束されているのではないでしょうか。