こんばんは。
今日明日で金融政策決定会合が行われます。前回は長期金利を上限1%まで柔軟化するという形になりました。今回は何かサプライズはあるのでしょうか。
アメリカも為替介入はスムージングが目的なら理解をするという言葉が出ていましたし、ひょっとしたら何かあるのかもしれませんね。
だいぶ長く140円台が続いているのでこの辺が普通な感じになってしまってますが、実際のところこの水準は相当な円安だと思います。
実質実効為替レートでは1970年と同じ状況です。いつ急激な円高になってもおかしくないと思います。
そうなれば好調な日本株も急落に見舞われる可能性もあります。
キャッシュはインフレに負けるとはいえ、今は少し集めに円を保有していてもいいのかもしれません。
今回は違うとばかりに逆イールドになってからもアメリカはリセッション入りしていません。しかしソフトランディングどころかノーランディングなんて言葉も出てきてますがあまり楽観的になるのは危険だと思っています。