戦火が拡大する世界、投資先の国はよく考えよう。

こんばんは。

 

米軍に死者が出てただでは済まないかもしれません。

 

なかなか収まらない中東情勢ですが、ついに米軍に三人の死者が出てしまいました。

オースティン国防長官は、自身もバイデン大統領も米軍への攻撃を容認せず米軍を防衛するために「必要なあらゆる行動」を取ると述べました。

イランは関与していないと発表していますが、直接ではないにしろ支援してる勢力がやったならば同じようなものでしょう。

原油価格もここのところ緊迫したせいか上昇しています。せっかくインフレも少し落ち着いてきた中でほんとに余計な事をしてくれます。


必要なあらゆる行動、とはどんなことでしょうか。


下手をしたら何の前触れもなく急に米軍がイランを空爆しました!なんて事があっても特に驚きません。


普段は微妙な力関係で膠着状態になっていたとしても、どこかで戦争が起こるとどちらかの陣営に付いて動き始め戦火が世界中に広がっていきます。


ウクライナ侵略から始まりましたが、イランはロシアを支援。イスラエルにも戦火が飛び火して今度はイランも直接戦火になるかもしれません。


そうなると今度は今がチャンスと北朝鮮が韓国に、中国が台湾に侵略するかもしれません。


本当に世界が混沌としてきました。パンデミックが起きた後というのは大戦になりやすいです。


西側の資金は東側に付く陣営から資金を引き上げるでしょう。いくらバリュエーションが安くても、いくら成長率が高くてもロシア株の様に0になっては何の意味もありません。


よくグローバルサウスなんて言われて成長な期待されるように見られますが、こういったところに投資するのは今まで以上にリスクが高いと思います。


成長率が低くともしっかりとした西側先進国の民主主義国家に投資していった方が確実かと思います。

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