所詮力のある国家がルールを決める

こんばんは。

 

本当の意味で世界中が自由になれば楽しいんですけどね。

 

損出しが終わって買い戻してるのか、来年度のNISAを期待して先回りで購入しているのか、とにかく株価は最高値圏です。このまま無事に今年は終わってほしいところです。

 

日米の株価は好調な中で、香港ハンセン指数の酷さが特に目につきますね。中国は規制が厳しくなったり、不動産価格の下落だったりであまり良いところがみられません。


対外的にも強硬になり、敵対的な態度を取ることも多いです。オーストラリアがコロナの起源を調べないとと言えば貿易で嫌がらせしたりとかですね。日本もレアメタルでやられましたね。


こういうのを見ると中国はやっぱりめちゃくちゃな国だな、という風に思うかもしれません。実際そうですしね。しかしアメリカもアメリカで大概かなとも思います。もちろん自由の国で専制国家と比べるべくもないかもしれません。


しかしアメリカも様々な輸出規制をかけて、同盟国にまで圧力をかけて中国への重要な物品の輸出をしないように働きかけています。

EUや日本、韓国や台湾などにですね。特に半導体関連や核兵器製造に関わるものなどです。

相手が専制主義なのでやりたい放題できるのに対し、民主主義国家も何もしないでやられ放題という訳にはいかないので規制をかけるのは仕方ない面もあるかもしれません。


しかし一応自由に貿易をできるグローバルな世界を目指す西側が自ら規制をかけるのはどうなのかなという気もしますよね。


米中どちらもジャイアンじゃんと。

しかも北中露みたいな国だけにするならまだしも、日本なんてアメリカの舎弟のような西側陣営にいたにも関わらず半導体規制で潰された事もありましたしね。


なのでアメリカはもっとも重要なパートナーで投資先だとは思っていますが、そのアメリカでさえいつどんな事をするか分からないもいうのは頭の片隅に入れておいても損はないと思います。

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