こんばんは。
アメリカ一極集中。
もちろんここ米国株blogですからほとんどみなさん米国株メインで運用されてますよね。
私も米国株で持ち株の半分を運用しています。
超長期的には米国株はかなり大きく育ってきましたからね。
長い目で見れば絶対儲かるはず...ですよね？
たまに盲目的に信頼しても大丈夫なのかな、って不安になることもあります。
株式投資って例えば、アマゾンやフェイスブックみたいなFAGAとかもいつかは凋落していくわけで、高値で買うのって当然いいことではないですよね。
バリュー投資家として、割安な過大評価されてないものに投資した方がいいんじゃないか、なんとなくみんなそんな風に思っているのではないでしょうか。
そうすると米国株はかなりの高値で、世界の時価総額の半分とかになってるのは大丈夫なのでしょうか。
ここは逆に米国株を減らし、他にリバランスするのがむしろ正解なのでは？と思ったりもします。
覇権国家って必ず移っていくものですよね。
永遠と続く覇権などありえず、パックスアメリカーナもいつかは必ず終焉します。
まだまだ社会主義の中国に覇権が移るとも思えませんが、永遠のアメリカ一人勝ちも続かないと思います。
であれば、経済的にも次はどこの国が伸びてくるかわかるはずもなく、VTよりもVTIの方が今のところパフォーマンスよくても、逆にVTの方が良くなる可能性もあるんじゃないですかね。
むしろ割高な雰囲気のVTIはやめた方がいいんじゃないか、すら思ってしまうことがあります。
日本だって昔はジャパンアズナンバーワンなんて言われて日本の時価総額が凄い事になってたじゃないですか。
世界の中の日本株の時価総額は今は10%もないですよね。
アメリカは日本と違って人口も増え続けてるから大丈夫。
日本みたいに会社は公共の物みたいな変な雰囲気もなく、アメリカは株主重視だから大丈夫、大丈夫、大丈夫。
もし超長期で日本株メインで運用してたら人生取り返しのつかないことになってたでしょう。
米国株1本で大丈夫。ですよね？
