こんばんは。
明光ネットワークジャパンから第35期中間レポートが届きました。
明光ネットワークジャパンだと知らない人もいるかもしれませんが、明光義塾と言えばみんな聞いたことはあるのではないでしょうか。
やればできるこYDKのCMでお馴染みですね。
個別指導塾のパイオニアです。
塾としてはそこそこのブランド力があるのではないでしょうか。
業績面では売上は数年間ほぼ横ばい、しかし経常利益や純利益はけっこうバラツキがありますね。
そして懸念されるのがブラックバイトみたいに騒がれてからけっこうな勢いで生徒数が現象しているところです。
いままでは1997年4月の上場以降連続増配の優良企業の代名詞みたいな会社でしたが、2019年8月期は前期比12円減配の30円と初の減配を予定しています。
日本の企業は簡単に減配してしまうのが米国株と違って心配なところですね、もう少し株主をガッカリさせないようにしてもらいたいものです。
2019/6/21時点でSBIで見ると
予想PER25.86倍
実績PBR1.74倍
予想EPS37.7円
実績BPS561.28円
予想配当利回り3.08%
予想1株配当30円
となっています。
投資歴は、
保有株数1000株
平均取得単価585円
現在値975円
損益+66.67%(配当金含まず)
2006/4/10、100株、714円
2006/7/14、100株、594円
2007/4/26、100株、642円
2009/7/15、100株、468円
2009/8/7、100株、595円
2010/1/19、200株、566円
2010/3/17、300株、560円
です。
2年ほど前には1600円を越えていたので大分含み益も目減りしてしまいました。
現状あまり割安ではなくむしろ割高感もあります、しかし今回は減配になってしまいましたが、20年も連続増配していた姿勢もありもうしばらくはホールド予定でいます。