一国二制度など所詮まやかし

こんばんは。

 

 

 

香港で200万人もの市民が参加した、刑事事件の容疑者を中国へ移送が可能となる「逃亡犯条例」に反対する大規模なデモ。
ついに香港政府も廃案を受け入れました、しかしその条例がまだ「完全撤回」していないことを受けてまだデモが繰り広げられています。

 

 

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一国二制度香港

 

 


アメリカでは通商問題を巡るトランプ大統領と中国の習近平国家主席との電話会談で前進があったことを考慮してペンス米副大統領の24日に予定していた中国の人権問題を批判する演説を再度延期することになりました。


果たして中国共産党にそんな配慮をして意味があるのでしょうかね。
むしろ徹底的にやってこの香港の民主化の欲求を一気に中国本土まで勢いに乗せてくくらいの方がいいのではないでしょうか。
政府にたいして批判的な自分の意見すら言えないような地域には絶対に住みたくありませんね、そもそも国っていうか共産党一家の習近平組長と直参のチャイナセブンが仕切ってるシマ、ってとこですかね。

一般の中国国民は法治国家ではないので恐ろしくて声を上げることすら叶いません。


一国二制度の香港ですら2016年には反体制派書店「銅鑼灣書店」の関係者5人が失踪し、中国国内で長期拘束されるという事件が起こり香港の自由主義者、民主主義者を震撼させる事件が起こりました。私も捕まって罪を「自白」している動画をみて心底恐ろしいなと思ったものです。

 

もし今回の逃亡犯条例なんか通してしまった日には香港も完全に共産党一家の支配下に置かれることでしょう。
まともな人間なら心のないロボットにはなりたくないですからね、中国人も1989年の64天安門共産党を滅ぼしていればこんな暗い地域にはならなかったのですかね。


しかし習近平は国防費よりも弾圧したり監視するのに金をかけてますが、こんなのがいつまでも続くのでしょうかね。
1日でも早い民主化を世界中の人で支援するべきだと思います、中国から共産党一家がいなくなって習近平組長と直参達一派は利権が無くなりますが、一般国民や世界中の人々には良いことしかありませんね。
敵は一般中国人にあらず、中国共産党こそがすべての元凶です。

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