事前の予想通りになりました。

こんばんは。

 

中国が民主化するまでは関わるべからず。

 

 

今日は地政学的に大切な台湾の選挙がありました。


与党民進党が国民党の候補を破り三期連続で民進党の政権になりました。

選挙には本土からかなりの工作が行われていたと言われています。

それにしても何故国民党は親中なのか不思議です。元々中華民国は蔣介石率いる国民党の国でした。日本との戦争で力が衰え、そこに毛沢東率いる共産党が国民党と戦い国民党は負けて台湾に中華民国を移しました。

世界も終戦後長い間、正統な中国は中華民国としていました。途中で次々と裏切り今の共産党中華人民共和国が中国の正統な政権という扱いになりました。


そんな国民党ですから共産党は宿敵じゃないんですかね。そして更に親中の国民党なんかに投票する台湾人がいることが信じられません。

完全に別の国として生活してるのに、俺様の言うことを聞け。聞かないなら武力も放棄しない。とかアホな事を言ってる奴等にシンパシーを感じる正統なんかに投票します?


お互いに干渉せず、関わらなければお揉める事もありません。

CCPが台湾を侵略しようなんて考えを起こさなければ一切何も起こりません。台湾から中国を侵略しようなんてバカな事は絶対にしませんからね。


老人は後先ないからいいですけど万が一大陸に吸収なんかされてしまったら若者はかわいそすぎます。

とりあえず今回の選挙で民主主義は守られました。わざわざ独立なんて言わなくてももう独立してるんですから、お互いにこのまま付かず離れず現状維持でやってけば良いんです。


それが東アジアが皆幸せに発展していける唯一の道ですね。

CCPの政権が続く限り、大陸は投資に値しない国ですが台湾にはTSMCの様な企業もありますがやはり台湾も地政学的リスクが大きすぎて投資するにはかなりのリスクが伴いますね。

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