こんばんは。
ついこの間、誰もが認める世界一の投資家ウォーレンバフェットがついに89歳になりました。
相棒のチャーリーマンガーも96歳でしたっけ?
もうお二方ともかなりの年齢です、よく今でも頭があれだけ冴えてるなと思います。
しかし近年はインデックスとほぼ変わらずの成績となってしまっています、昔はブッチギリでインデックスをアウトパフォームしていたのと比べると寂しい限りですね。図体が大きくなってしまってるのでこの規模でインデックスを上回るのは大変なので仕方ない部分もありますね。
よくバフェットは自分が亡くなったら財産のほとんどをS&P500に投資しなさい、と言っているのは有名な話ですよね。
それだけアクティブファンドはインデックスに負け続けている訳です、誰かと5年連続インデックスに勝てるか、なんて賭けをしたこともありましたね。
そんなバフェットに憧れてバークシャーハサウェイに投資している人も多いかと思います。
米国株blogを見ている方にもいらっしゃるのではないでしょうか、かくいう私も大分前から持っております。
しかし、バフェットももうさすがに御歳89歳、さすがに残念ながらいつかは寿命がきてしまいます。
バークシャーハサウェイに投資している=バフェットに投資をしている、という人がほとんどなのではないですかね。後継者問題等がよく話題になりますが、その辺はすでに今も数人が運用に携わっていて、アマゾンなどに投資したのはバフェットじゃないみたいですね。
これからバークシャーハサウェイを買おうとしている人、いまホルダーの人、これからどうなるでしょうか。
私はちょっとこの先は厳しいのではないかなと思っています、何故か?
バフェットは子供に「遺産はS&P500に投資するようにしなさい」
って言ってるんですよ?
「バークシャーハサウェイにそのまま投資するように」
と言ってないところが肝です。
この先の繁栄に自信を持っているならばインデックスに、とは言わないのではないでしょうか。
私はこのセリフを聞いてホールドする自信が無くなってきました。
このセリフはよくインデックスの優位性を語るときなんかに使われますが、私は違う意味でそう感じてしまいましたが貴方はどうでしたか?