ラムよりぱみゅが好き

こんばんは。

 

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逃亡犯条例撤回、このまま終わるはずがない。

 

 

本日キャリーラム長官が逃亡犯条例の撤回を発表しました。
それにより香港株式市場も大幅に上げて終わりました。香港株にも投資している者としては株価が上がった事自体は悪いことではありません。

 

色々なメディアの動画を見ましたが、警察と言う名のゴロツキが地下鉄で市民を警棒でボコボコに叩いてましたが、香港鉄路の株主として複雑な目で見ておりました。
本当に集団でバッチバチに叩きまくってましたからね。あれがデコ助なんだから制服着てるだけでどこかの不良かと思いますよ。

 


しかし逃亡犯条例が撤回になったことで、果たしてこれで元通りといくのでしょうか?否、そんな訳ありません。
そもそも逃亡犯条例自体は撤回はしてなくても事実上廃案同然でした。

 

撤回の為に数百万人がデモを行い、現状で少なくない市民がブタ箱に入れられています。自殺者や失明の方も数名出ています。

 

じゃあ今回の撤回発表でその仲間をほっておいてもうおーしまいっ、とできるはずがありません。
どれだけ最低限でも、デモ隊の即時全員無罪釈放はやらないと終わるものも終わりません。懲役10年にもなるかもしれないそうですからね。

 


ここまで来たらキャリーラムも日和ってないで、とことんまで対決して市民に引きずり下ろされればいいんですよ。なんせ中途半端です、逆にデモの勢いがどうなることかと心配です。

 

きちんと市民が普通選挙を行える地域にしないと、香港人は大陸の人間なんかに色々と指図されるのは気に入らないでしょう。
1度自由を味わったら二度と独裁政治なんてゴメンですからね。

 

デモが始まる前だって、共産党を批判してる本屋の主人を本土に拉致してテレビで謝らせるとかまともな国じゃないでしょう。今回は住民の1/4がデモしてたということはもうほぼ全員共産党が嫌いという事でしょう。
警察も市民に対してバチバチにやってるけど、いざ立場が逆転したら地獄をみると思いますよ。

 

個人的にはそこそこの中国株を保有してますが、持ち株の暴落は我慢するからとことんまでやって自由を勝ち取ってもらいたいものです。

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