インドで電子タバコ禁止に、タバコはますます嫌われる方向に。

おはようございます。

 

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インドよ、お前もか。

 


MO(アルトリア)には厳しいニュースですね。



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世界第二位の人口大国、この先は中国を抜いて世界一の人口になると予想されているインドで電子タバコが完全に禁止になるそうです。


まあタバコなんてクソの役にも立たんものだから禁止は理解できます。ただ普通のタバコはOKなのに電子タバコだけ何故に禁止?って感じですけどね。

 

御用学者とか使ってそうなので本当なのかはわかりませんが、タバコ会社の実験によれば有害物質を紙巻きタバコよりもかなり減らせるわけです。
それならば、タバコから加熱式たばこや電子タバコに移行させていく方がトータルでは健康にプラスになるんじゃないんでしょうかね。


タバコ近くで吸われるとずっと息止めて我慢してたりしますが、電子タバコならそいつが吐くときだけ少し止めてれば済むので非喫煙者からするとよっぽどマシです。


アルトリアにしてみたらJUULに出資したのは大きな判断ミスになってしまったかもしれません。
本来出資していなければ、ライバルが潰れてくれてありがたいことだったはずですら、
しかし1兆円以上のお金が下手したら水の泡となるかもしれないとなるとかなり痛いですよね。

 


タバコは今までも喫煙者が減り続けても高いリターンを投資家にもたらしてきました。
しかし例えば氷がマイナス10℃からマイナス1℃まで上がり続けても何も変わらないのに、0℃になった瞬間に溶け初めてしまうように、タバコの喫煙者もある一定のところまで下がると、世の中のステークホルダーも減り、もうタバコ必要なんてない、禁止しちゃえ!と一気に傾かないかなと心配もあります。

 

しかし株価は充分すぎるほどの低い株価。
ここでリスクを取った投資家が報われるか、はたまた急激にタバコ市場が縮小して痛手を受けるのか、タバコ株ホルダーとしても個人的にしても興味がつきません。


まあタバコなんて無くなってしまった方が世のため人のためですね。マジ臭いから。

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