【リスク分散】米国市場はずっとリードしていますが、この先の事はわかりません。逆になる可能性もありますね。

こんばんは。

 

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気候変動や自然災害、よりリスク分散されたVTに魅力を感じます。

 


何ヵ月か前にちょっと相場が下がったタイミングで、何を買おうか迷って決められなかったので初めてVTIを10株だけ買ってみたことがありました。


そして最近思うのが、今後も米国市場は強いだろうというのは変わらないのですが、今度押し目があったならばもしインデックスを買うならばVTIではなくてより分散されたVTにしようかなと考えています。
まあVTは世界分散投資とはいえ、米国の比重は55%とブッチギリに多いには変わりありません。しかしこの先アメリカが世界の中で占める割合というのは低下していくと予想されます。


であるならば、VTIよりもVTの方がいいのではないかなと考えています。ここ10年くらいで見ればアメリカ市場が強かったのは事実ですが、この先もそれが続いていくとは限りません。


米国株は他の国と比べて比較的割高な期待値となっていますし、必ずパフォーマンスがいい国というのは移り変わるものです。永遠とアメリカが勝ち続けるわけではありませんね。

 

それと土地が広いので国がどうにかなるようなリスクは少ないとは思いますが、やはり世界中に投資してる方がより安心かなと。

 

なんでそう思ったかと言いますと、ここ最近地震が多く、首都直下型地震南海トラフ巨大地震が心配されています。


こないだの東日本大震災では円安になるどころか円高になりました。しかし次の巨大地震では国力の定価で円安になるかもしれません。
どこか特定の国だけに集中投資をするよりは、より幅広く分散された方がなお安心かなって思いました。


自分のポートフォリオ日本株と海外の株は4:6くらいと日本株の比重が高くなっています。
日本は国土も狭いし自然災害の多い国です。もう少し日本の比重を落として世界中に投資していこうと思っています。

 

 

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