【稲妻が走る時】英国は与党保守党が勝利、ブレグジットが現実味を帯びてきましたね。

こんばんは。

 

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稲妻が走る瞬間に気付ける様に相場感はつけておきたいですね。

 


私のblogをいつも読んでくれている方は私がBTI大好きなのはご存知かと思います(笑)

株価が下がれば下がるほど嬉しく買い増ししていたのに、30ドル切るかな?ってとこから反転し、
ここのところは上がりっぱなしになり、いつの頃から株価も含み益になってしまいました。


業績が下がったら参っちゃいますが、株価だけ下がるなら大歓迎です。

 

今日は英国のボリスジョンソン率いる与党保守党が過半数の見通しとの事で、不透明感が解消され英国株が上がってます。
BTIも今のところ3%を越す値上がりです。NGGも6%と大きく上げていますね。


しかしちょっと不思議なのは、ポンドの価値なんて関係ないんじゃないかなと。何故株価が反応するんだろう。


ポンド安になれば当然BTIの業績はポンド建てでは上がるのですが、海外の投資家からしたらポンドが下がった分は損ですし、配当金もポンド安になった分受け取り額は下がります。
逆にポンド高になったらその逆になるだけです。

なのでグローバルに展開しているBTIみたいな企業にはブレグジットの結果は株価には影響しないはずなのに、と思うのです。

 


それにしてもついこないだまでPER9、PBR1倍割れ、配当利回り9%みたいなウルトラバーゲンセールだったのが懐かしい。
今まで投資していてビビッと来るのって数年に1度あるかないかです。あまり1銘柄につぎ込みすぎない、株式と現金のバランスも崩さないとルール重視でやってたので仕方ない部分もありますが、勝負に出て2000万くらい突っ込んでおけばな~なんて思ったりもしてしまいます。

 

過去にもラサールグローバルリートと大和グローバルリートオープンで稲妻の走る価格がついたことがあったんですよ。
嘘だと思われるかもしれませんが、配当利回り30%越えてたんです、30%ですよ!まあタコ足な部分もあるので純粋にこの数字ってわけではないのですけどね。

 

その時はリーマンショックあとで手持ちの現金が少なく、目の前のチャンスで大きく買えなかったのが悔しかったです。個別銘柄ではなくて投資信託で、配当金だけで3年で元取れんじゃん、みたいなアホな金額で取引されてました。

 

+66%くらいの利益を出したのですが、なんせ投資金額がせいぜい100万ちょっとだったのでたいした事なかったです。

 

こういうここぞというチャンスは滅多にこないので、次こそそういう場面があればでかくいきたいですね。

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