こんばんは。
20時からの小池都知事の会見で、土日は用がない限り外出は控えるようにとの要請が出ました。
このあいだの三連休では自粛疲れか、行楽地にけっこう人がいたし渋滞も凄かったなんてニュースで見ましたが、気の緩みは爆発的に感染を広めかねないですからね。
若者はまだしも年配の方には危険なので移してもいけませんからね。
今朝志村けんがコロナ陽性で重症とかいうショッキングなニュースまでありました。なんとか無事でいてほしいと祈っています。
丸紅も2020/3月期の予想を過去最悪の1900億円の赤字と発表しました。
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ペッパーフードサービスも継続企業の前提註記がつきました。
これだけ酷い状況なので当然の流れですね。
まだまだ下方修正や倒産企業なども出てくるでしょう。
株価もまだまだ下げて、もし投資したら大損してしまうのではないか。そんな心配もしてしまいますね。
もちろんその可能性もあります。しかし少し考えを変えてみて、極端に悪い方に振ってもう今年と来年は企業の利益は0くらいに思っちゃってはどうでしょうか。
PER14倍ならPER16倍で買ったと思えばいいじゃないですか。それでもまだこの間までのバカ高い株価で買わされた時よりは余程有利な株価で購入できるんですから。
ついこの間までの、PER21倍だって益回りにして5%弱、イールドスプレッドを見ればまだまだ買える！なんて言ってた時よりは余程安全域にいると思いますよ。
だって先ほどの様にあり得ないだろうけど本当に2～3年利益が0だとしたって益回りで言えば6～7%になるんですから。
え？それは企業利益が高かった時のEPSでそこまで一気に戻るとは限らないだろ？
そうですね、もちろんその通りです。
しかし3万ドル目前で成長性やイールドスプレッドを考慮すればまだまだ買える！といって買い上がるよりは余程健全だと考えてますがどうでしょうか。
それにまだまだ下がる心配ばかりしているうちに、スルスルと上がってしまい元の底値には2度と戻らないリスクもあります。
そういうのも含めての株式の長期リターンですからね。
下手に底値を予想して現金で待っていては何のための株式の長期リターンなのかわかりません。
そもそも現金で待っている局面はこういう時ではなく高値だったついこの間にするべきです。
実際いま危なく見えて、ついこの間は安全にみえました。投資をしてない奴はバカだ、現金貯めてる奴はバカだ、的な雰囲気でしたね。
しかし結局危険だったのは安全に見えていたこの間の高値の時でしたね。乗せられて始めた人達はリスク取りすぎて痛い目をみてる人も多いかと思います。
でもここで諦めてやめるのではなく、こういう時こそ買ってください。まだ下がるかもしれません、しかしそんなことは誰にもわかりません。
けど必ずまた元の株価にはいつか戻ります、これは間違いのないところです。
ならば今こそ現金を株式に買える場面です。
実態経済も悪化して自分の仕事や生活に支障が出るかもしれませんので、無理のない範囲で生活に必要な資金はゆとりもって、それ以外は果敢に買い向かうべきだと考えていますよ。
