こんばんは。
今日は2時の時点で-700ドルと少し大きめな下げですが、これくらいだともう小幅な値動きと勘違いしてしまいますね。
それにしても今週は反発の一週間になりましたね。稲妻の輝く週間になったのですかね。この急騰の時に株式を保有していないとトータルリターンはかなり下がってしまうそうなので是非とも握りしめていなければいけませんね。
こう大きく反発すると、下手に相場を予想して頻繁に売買したり買うのを待っていた人よりも、買い下がった人の方が報われたかもしれませんね。
少し気は早いですが、今回のコロナ騒動が収まったとしたらどうなるでしょうかね。
暴落前からすでに金利は低かったですが、景気がよほど良くならない限りは金利が大きく上がるところは想像できません。
そうなると債券で運用しようかなと思っても運用難になりますね。低い金利で満足できないならばまた株式に投資するしかなくなりますかね。
そうして低金利下で株式にとの流れになり、またも割高でも株が買われるという流れになるかもしれません。
そうすると高値になってしまいまたも株への投資のリスクが高まる。しかしインフレにはならない。債券利回りも低いのでヘッジしにくい。
コロナ収まったらなんかこの繰り返しになりそうな気もします。
ならどうしたらいいのか?と考えると、コロナの対策として世界中でかなりの金額をばら蒔いたので、インフレになるかもと警戒する人も出ると思うのでゴールドは少し上がるような気はします。ただゴールドは金利もつかないし、持ってるだけでは何も産み出しません。
不動産や原油等のコモディティは需要が無ければ簡単には上がりません。
ジャブジャブになったお金はどこに流れるのかな?とちょっと予想してみても難しいですね。
インフレ率が万年低く、どれだけ金融緩和しても上がらないという状態の最先端をいっていた日本に世界がようやく追い付いてきた感じになるのでしょうか。
昔と違い現代は生産性も高いので、需要に供給が追い付かない等という世界は中々想像できませんので、このまま低インフレ低金利が続くと予想してます。
本来なら金融緩和とか救済しない方がゾンビ企業が出現しなくて立ち直り方も健全なのかもしれませんね。
やっぱり考えても難しいので株式と現金の比率を守り、世界中に分散投資していくしかなさそうですね。