こんばんは。
今日はついに日本でも1世帯辺り30万ずつ配ることになったみたいですね。ネットでも安部総理のアベノマスクが話題になってケチョンケチョンに言われてたのでヤバイと思ってすぐに方針転換してきたのでしょうかね。
しかしニュースの見出ししか見てなくて国民みんな世帯ごとに30万貰えるのと思って喜んでましたが、ちょっと詳しくみてみるとなにやら色々と条件がついていて、あまり当てはまる人が多くないんじゃないのかなという感じもしてきました。
今回のコロナのせいで収入が下がった人、みたいなのがあるらしいような。
それだとどうやって証明するのでしょう、25万くらいの社員がいたとして頑張って雇い続けるよりも解雇してもらった方が30万貰えて得、みたいな事なんですかね?ちょっとよくわからないです。
こんなの例えば日当12000円の作業員がいたとして、今日で解雇したことにしてあげるから30万貰いなよ、それで内緒で日当半分の6000円でタイムカード押さないで作業しちゃってねみたいなすぐに思いつきそうなズルい方法とか、なんでも出来ちゃわないんですかね。
所得税払ってない人を対象にとかだと引退したじーさんばーさんばかりで、真面目に働いてる人やいま特に忙しいお医者さんや、生活必需品運んでる運送業の方々とかは無しって事ですよね?
まあ忙しくて困るくらいなので、コロナで経済的に影響受けてる訳ではないのでたしかに金銭的には困ってないでしょうね。むしろ残業代で増えてるくらいかもしれません、ただなんかモヤモヤする気はします。
万人に受ける制度なんてないでしょうから仕方ないのかもしれませんね。まずは困ってる人ってのもまあわかります。
しかし他にも水商売や風俗なんか壊滅的なダメージですけど、どうやって所得が減ったとか証明するのだろう。元々28は暇とか言われるくらい安定しない業界ですしね。
明日からまた土日の自粛です。都内は自粛が増えてますが神奈川はどうなるのか心配です。
ちゃんと自粛させるなら一気に全員働くのをやめさせて、一律で30万配ってその代わりに家から出るな!ってやってくれた方がいっそ楽なんですけどね。
アメリカは今日も非農業部門雇用者数-70万1000人と、予想の-10万人よりも大幅に悪い数値が出ました。しかし株価は今のところ大して下げていません。
もう市場は大きな数字に慣れちゃったんですかね。それとも数字が大きすぎて織り込むに織り込めないのかな?アメリカは日本と違ってすぐにレイオフする代わりにまた景気が戻ればすぐに職場復帰できるみたいに見たんですが本当にそうなんですかね?
職場が潰れちゃったら戻るとこもなくなってしまうような。
こういう極端な指標が出たり、相場が膠着してるけどいつまた大きく下げるかわからない相場だと買い増ししにくいですね。
しばらくは大きく下げたりしない限りは買い増しは控えて様子見するつもりです。