こんばんは。
ちょっと今回のコロナウイルスによる影響の給付金支給について考えていたら、ふとお金を国民の言う通りどころかもっと大量にばら蒔いたとしたらどうなるかゲームみたいに考えてました。
よく貧富の差をなんとかしろ～！みたいに不平不満言う人が多いのですよね。国会前でプラカード持って「金よこせ！」みたいな。
仮に彼らに従ってポピュリズム政策として国民1人辺り1000万円配ってみたとしましょうか。
おそらく総理大臣は物凄い支持率で大人気になるのではないでしょうか。しかしそんなことをしたら凄いインフレになりそうな気もしますが、今回はいったんそれは脇に置いておきましょう。
今回みたいな世界的な大ピンチの時にはある程度救済してあげて、V字回復できるように政府がなんとかしてあげた方がいいと思ってます。不況とかでなくウイルスによるイレギュラーですからね。
しかしそうではなく、普通の不況下で一律でまとまったお金を配ってもおそらくあまり意味がないんじゃないかなって思います。意味がないっていうのは貧富の差を解消するためには、という意味でです。
人生って結局お金を増やすゲームをやってるようなものだと思います。ゲームが上手い奴は一度リセットしようがまたゲームに勝つんですね。何故ならゲームの勝ち方を熟知してるからなんですね。
だから途中で無理やりリセットしても時間と共にリセット前にお金を持ってた人のところに結局同じように集まると思います。それが平和な証拠でもありますね。戦争してたり今回のウイルスみたいな事になってたらビジネスどころではありません。
平和な世界でビジネスに良い環境ならばまた必ずゲームに上手い人にお金は集まります。
これはもう仕方のない事なんじゃないかと思います。決してゲームに勝つ人はズルしてる訳じゃありませんからね。
能力が高いから結果としてそうなってしまうのです。
なのであんまり金持ちから金取って貧乏人に配ればいいじゃんか！ってのは今回のウイルス危機みたいな時じゃない限りは基本的には反対です。
貧乏人(失礼！)がどうしたら金持ち側に回れるでしょうか。
それはもちろん日々努力して勉強や仕事に励むことですね。しかしそれだけでは限界があります。
それならば能力のある人が経営している会社に少しずつでも投資してお裾分けしてもらえばいいですよね。
自分の能力ではとてもじゃないが面接すらしてもらえない憧れの企業。そういうところの株式を購入して出資すれば、能力の高い人達からの利益を分けてもらえます。
