こんばんは。
なにやら円安がジリジリと進行しています。朝起きたら148円になってるんじゃないかという感じです。私は円安は悪いことばかりとは思っていなく、円安で競争力も回復し今のうちに円安でハンデ貰ってるうちに色々とやれるんじゃないかと思っています。
しかし輸出企業などに勤めている人以外は円安による物価高というマイナス面だけを食らう形になってしまい、恩恵よりもデメリットが大きくなってしまいます。
この先の為替相場がどうなるのかは分かりませんが、もう日本人は投資をしないで貯蓄だけしていれば良いという時代には戻らないのではないだろうか。
ちなみに私が小学生の時の物価、タバコは220円くらいだったかな？自販機のジュースは100円、アンズバーとかチューペットみたいなのは20円、チェリオとかいうビンのジュースは60円、ブタ麺50円、家賃は団地で5万くらい、当時親が買ったトヨタスプリンターと車は(これは自分が高校生くらいだったような記憶が)たしか100万しなかったはず。で、小学生ながら母親に給料いくらくらい貰ってるの？とか聞いたことあるがたしか25～30万くらいだったのかな？公務員みたいなとこだったからしっかりとボーナスも貰っていたはず。
そして今の物価、タバコは600円、自販機のジュース130円、家賃は団地は今も同じくらいなのかな？車はスプリンタークラスの車だとまあカローラでしょうけど250万くらいはしますね。
タバコや車は約3倍。しかし給料は3倍になんかなっていませんよね？
あと学費なんかも今って大学の授業料って月10万とかかかるんでしたっけ？私が学生の頃はおそらくその半分くらいじゃなかったかな。
当時は普通に正社員として勤めていれば誰しも人並みの生活が送れたと思います。正社員が当たり前だったので将来の見通しも立ちやすく結婚出産も計画的にしやすかったと思います。
しかし今は雇用も不安定で非正規ばかりです。流動性も必要ですから解雇が悪いこととは思いませんが、とにかく給料が低すぎると思います。
この国が良くないのは、せめて学生の頃から金融教育くらいしてあげればいいんですよね。
そうすれば給料が低いなりにもきちんと若いうちから投資をしていればまた違ってくるはずです。若いうちは実家暮らしですから投資に振り向けるお金も多いことでしょう。
株式投資というと「金持ちがやるもの」とか「楽して金儲け」みたいな変なイメージを持つ人も多いと思います。
それもこれも学校でしっかり教えてこないからいけないんですよね。
私は高卒と学歴はないですが、お金稼ぎが大好きだったのでたまたま株式投資というものを嗅ぎ付け資産を増やすことができました。
馬鹿でもできる株式投資というのをモットーにしているので、是非とも若いうちから少しでもいいから日本人みんなに投資をしてほしいと思っています。
