こんにちは。
自粛生活のGWなんて初めてですね、みなさんステイホームしてますでしょうか。一時期感染者も減ったのにまた増加したりと、一体いつまで続くのかもわかりません。投資家としても、労働者としても、経営者としても心配な事だらけですね。
厳しい中で少しでもパフォーマンスを上げようとみなさん知識を吸収しようと勉強してると思います、わたしもそうですね。
そういった中でたまに見かけて、どうしてもおかしいなと思うのが高配当はダメだとか、SPYDはダメだとかの意見です。
そして大抵がそういう事を言う人はインデックス投資家なんですよね。
そういう人は自分で言ってる事がちゃんと理解できてて言ってるのかなって思います。
どれが良い投資方法かわからないからインデックス投資しているわけですよね。大勝ちもないけど大負けもない、経済の発展と共に同じだけ利益を取っていくんですよね。
能力がないと自覚して銘柄の目利きができずに、インデックス投資を目指してるはずなのに何故か「高配当投資はダメ」「SPYDはクソ」と言うんですよね。
言ってる自分で矛盾してるって気付きませんかね?
目利きが出来ないはずの投資家が何故インデックスをアンダーパフォームする銘柄を見つける事ができるんですかね。おかしいでしょ。
そしてそれならば高配当銘柄やSPYDみないなETFを抜けばインデックス+αになるはずなのに、大半がそうやろうとはしません。
そしておかしな事に自分が目利きが出来るって言ってるんだから、なら悪いのを見つけたんだからそれを抜けば良いのでは?と当たり前の事を突っ込まれるとハッキリとした理由も提示せずに話を逸らすんですよね。
「高配当株式やSPYDがダメだって言うとじゃあそれを抜けば?って言われるんですよ」って。
そりゃそうでしょうよ、インデックスに負ける!って自信持ってるならそれ抜けばいいだけですからね、誰でもそう思うでしょう。
実際は本音では分かってるんですよ、高配当投資家がインデックスより悪い、SPYDがインデックスより確実に悪い、なんて言い切れないって事を。
だってわからないからこそインデックス勝ってるんですから。
そしてインデックス投資家はそういう事を言って安心したいんでしょう。でもそういうインデックス投資家の中でVTIとかに「集中投資」してる人もいるんですよね。
個別株とは比べ物になりませんが、それでもそれはアメリカ一極集中ですからね。本来株式市場全体の利益を取りに行くならVTでしょう。
おそらくここのとこのアメリカの強さをみてアメリカETFにしたのでしょう。
ハッキリとしたいのが、将来の事は予想困難です。投資の神様ウォーレンバフェットでさえ何度も失敗するくらいです。
だからこそのインデックスなのであって、そのインデックス投資家が「特定の投資法」をインデックスより「絶対負ける」なんて言えるはずがないのです。