こんばんは。
なんかバフェット太郎さんが著書で「バカでも稼げる米国株投資」って本を出してるのに「高配当投資はダメ」なんて動画をあげたってTwitterでやたらみかけました。
いつも良くできた動画で楽しく見させてもらってますのでさっそく見てきました。
まあ予想通りって言えば予想通りでしたけど、やっぱり高配当投資をやめた訳でもなんでもなかったですね(笑)そりゃあそうですね。
本気で高配当株はクソ、やっぱりハイテクこそ最高でした!なんて動画をあげてたらそれはそれで最高のエンターテイメントで大ウケしてました。
たしかに高配当、というと5%を越えた利回りと認識されている方もいるかと思います。
霧末さんはいわゆる「高配当」とはVTIで全米の平均配当利回りよりも高ければ高配当としていいのではないか、との事でしたが自分もどちらかというとこの考え方に近いですね。
個人的なイメージは3%を越えたら高配当かな~って感じています。
高配当がどう、無配がどう、など動画の解説にありましたが結局銘柄を選定するに当たって大切なのはやっぱりワイドモートがあるかどうかじゃないのかなと思います。
そしてその強力なワイドモートを持った優良企業が、「適正価格」で購入できるかどうかじゃないですかね。
よくバフェット太郎さんが推奨してるコカ・コーラやP&G、これらの超優良企業も今から投資してインデックスを越える高いリターンが取れるか?というと正直厳しいんじゃないかなって感じています。
文句のつけようがない企業で業績にどうこういうつもりはないのですが、やはり誰もが知ってる優良企業、代表的なバフェット銘柄として人気化してしまってるんじゃないでしょうか。
なるべくならまだ人気化していない、貴方だけの特別な銘柄をじっくりと考えてもし発掘したら高いリターンを得られるかもしれませんね。
ただそれが難しい、高値掴みもしたくないとなれば、バフェット太郎さんがやってる10種類の毎月一番パフォーマンスが悪いところに追加投資する、という方法も極力高値掴みを避けられてよい方法かもしれませんね。
高配当株好きな貴方もそうでない貴方も下のバナーからお戻り頂いてキャピタルもインカムもどちらも目指して頑張りましょう!