こんばんは。
日本市場はお休みでも海外が動いてると退屈しませんね。今日は米中摩擦が激化したとのニュースもあってややマイナスでスタートしています。
円高も進んでいますね。米中摩擦でドルが下落して円が買われてるのでしょうか。
ずっと調子の良かったハイテクも少し勢いが止まってしまいましたね。中国からデカップリングするなら中国でのシェアが低く、逆に海外で中国のシェアをひっくり返せるような企業にチャンスがあるかもしれませんね。
とは言えどの産業やどの銘柄が伸びるのか予想するのはとても困難ですね。
ちょっとTwitterでタバコの話をしたのでまた書きますが、タバコは衰退産業とみなされています。そのせいで低PERに放置されたままとなってます。
ただ衰退するとみられてるとはいえ、これほど安定して先の読める業界もないのではないでしょうか。大体予想とズレることはないと思うのですよね。
これが半導体の個別企業や、バイオ株などかなり先を見通すのは難しいと思います。
その点、衰退方向にみられてるとはいえ予想できるというのは強みなのではないでしょうか。
そして思うにタバコの依存性を舐めてるのでは?とも思っています。
喫煙者の減少を値上げで補うのも限界がある、とよく言われますしたしかにそういう部分は間違いなくあるでしょう。
しかし値上げしたからって喫煙者がニコチン中毒から脱却できると思いますか?
私は明日1箱1000円になっても自分の回りの喫煙者が誰1人やめることはできないと断言できます!
そもそもそんな簡単にやめられるならとっくの昔にやめてるでしょう。
ニコチンの依存性と覚醒剤の依存性はそんなに変わらないくらい強烈です。
仕事中たったの1時間でも吸えないとイライラソワソワ落ち着きがなくなり、サボって隠れて喫煙する奴がいっぱいいます。もう病気です。
喫煙者には悪いですが、覚醒剤を何度も何度もやめられず繰り返す田代まさしや清原とかと何が違うのかなと。
ただ合法か非合法かの違いだけであって、あのニコチンや薬が切れたときの禁断症状ったらおそろしいものです。
仕事中ですら我慢できないほど脳が支配されて人で無くなってる様に見えます、完全に脳がニコチンに支配されてますね。
ご飯代を削っても値上げしたところで絶対にやめませんって。
そんなにこのビジネスを心配する必要はないんじゃないかと思いますよ。
これから人口も10億単位で増えていきます。ひょっとしたら喫煙率が下がっても人口が増える分で相殺されるかもしれません。
覚醒剤もたったの1回だけやらせたらもう二度と抜けられなくなります。タバコもそう、アメリカの電子タバコみたいに何かのキッカケで流行って1度でもやったが最後、一気に中毒者が増えるかもしれませんよ。
投資家として、自分がよくわからないバイオやハイテクみたいな銘柄に突っ込むよりも余程安心して寝てられると思うのは自分だけでしょうか。