大分冬が近付いてきました。

こんばんは。

 

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今年は秋をすっ飛ばして冬になるのかってくらい一気に寒くなりました。

 


つい先日フランスでは1日の感染者が3万人になり、時間短縮などの自粛に再度突入することになりました。日本ではようやく感染対策をしつつも平常に近付いてきています。
しかしそれでも感染者を0にすることはできず、しばらく2~300人の感染者が続いていますね。

 

そんな中で、みなさんはコロナワクチンが来年くらいにできるのが規定路線くらいに思ってませんか?

モデルナやオックスフォード大、Johnson&Johnson、ファイザー、はたまた中国勢など凌ぎを削っています。

 

しかし私はそんなことはないと考えてます。
だって通常10年かかるのにどうして一年もかからずにできると思うのでしょうか。そんなことが可能ならそもそも普段からそれくらいで作れよ!って感じでしょう。


そして株式市場も充分コロナワクチン完成を織り込んでますよね。すでにコロナ前の株価とほぼ変わらないんですからね。


もし万が一そんな楽観的な状況から、実は少なくても3年は完成することはなさそうだ、なんて事になったらどうなるでしょうか。


スペイン風邪も第二派の方が酷かったそうですね。フランスの3万人って日本に照らしてみると1日6万人みたいな感じですよね、凄いですね。東京で本日は200人でした。なんてやってるくらいなので想像を絶する酷さです。


ただし致死率は下がってるみたいなので、もうある程度の死は受け入れて、経済を回す選択を政治が取れるならいくぶんマイナスも抑えられるのかもしれません。


しかしまた再度世界中でロックダウンや、それに近いものをやるとなるともう持たない企業が多数でしょう。


全ての国がやらずとも、ある程度の国がやればその国との交易も部分的に止まります。

 

悲観的になりすぎるのもよくないことですが、あまりにも楽観がすぎるといざ日本でも1日数千人と感染者が増えて自粛ムードにでもなったら一気に厳しくなることも想定しておいて損はないと思います。


現在どこまで株価が織り込んでるのかはわかりません。通常は半年先~1年先くらいまで織り込んでる等と言われますがひょっとしたら第二派でめちゃくちゃになり更に救済がまた入って回復する、とかまで織り込まれでのこんな高い株価なのかもしれません。


ただ投資家として過度にリスクを取るような場面ではないと感じます。ドン底に落ちてるなら感染拡大を恐れずに投資すべきかと思いますが、今の株価は相当な高値圏にあると思ってます。


なのでキャッシュ、債券、ゴールド等にもいつも以上に振り向けてもいいのではないでしょうか。
もし予想に反して更に上がっても今保有してる株式のポジションが利益をもたらしてくれるんですから、それはそれで結果オーライじゃないですかね。

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