こんばんは。
旅行関連は特に厳しい
いま日本では比較的落ち着いてますが、コロナはヨーロッパを中心にかなり広まってます。
再度自粛が増えてきてますので、他国が経済悪くなれば当然日本も足を引っ張られるでしょう。
アメリカでは大統領選挙真っ最中ですが、よくトランプ大統領を民主党側は「コロナ対策で大失態」と言われます。
たしかに感染者数はアメリカは多いです。しかしヨーロッパも再度拡大してアメリカと同じくらいの感染者数に膨れ上がってきています。
ならトランプ大統領だけでなく、ヨーロッパ全部も結局間抜けなんでしょうか?
結局のところ難しい話でもなく簡単な話です。感染者を増やしたく無かったら経済を止めてでも引きこもって外出禁止にすればいいのです。それが嫌なら感染者増加を受け入れるしかありません。
両取りはありえません。
批判する人達はトランプ憎しでとにかくなんでも批判します。
きっとトランプ大統領が厳格にロックダウンして仮に経済が今よりもめちゃくちゃに破壊されていれば、感染者対策ばかりで経済を分かってない!ダメな大統領だ!とどうせ批判してたでしょう。
そしてロックダウンで経済が無茶苦茶なんたがら金配れ!と言うでしょう。
しかしそのお金も刷れば解決と言うわけではありません。
いま国民の知的水準が下がってアホになりつつあるのではないでしょうかね。なんでもくれくれは無理な話ですし、どの辺で妥協するのか、そう言った議論をきちんとしていかないとただ相手陣営を批判するだけになってしまいかねません。
その点、比較的日本は上手くやってる方なんじゃないでしょうかね。
安倍さん憎しで批判する人もいましたが、感染者は少なくマスクも最初からみんなに推奨されてました。
先ほどのニュースでもマスクをしてるとウイルスの吸い込む量が50%くらいまで減らせるとやってました。
その様にマスクやアルコール消毒などで予防しつつ、雇用調整助成金などを活用し、Gotoキャンペーンなどで厳しい業界を支え、ワクチンができるまで耐える。
自分は日本はとても上手く凌いでる方じゃないかと思っています。
それでももう少し経済の方に振らないと、ANAの5300億円の赤字を見てもわかるようにそろそろ厳しいと感じます。三菱の飛行機も中止になるようなニュースも見ました。
あまり過度にコロナを恐れずに、早めに経済を復興させてもらわないと実際の生活も、投資家としても心配になりますね。