こんばんは。
いま現在1:40、ついにバイデン候補が270人を獲得したとのニュースが入ってきました。まあ残り全部トランプ大統領が勝つのは難しいだろうからあとは時間の問題という感じでした。
コロナさえ無ければこんなに接戦にならずにトランプ大統領の再選だったと思います。やはりコロナはほっとけば消えるとか、ワクチンもすぐできる、マスクはしなくても良い、みたいな対応は良くなかったでしょうね。
細心の注意を払って経済を回そうならよかったのではないですかね。なんでトランプ大統領はコロナにたいしてあんなに軽率だったのでしょうかね。
まだ接戦ということもあったり、不正なソフトウェアで数千票がバイデンに流れていたという事実も出てきてますし、訴訟をすると言っていますのでこのまますんなりと終わるとは限りません。
世界一の大国が大統領を決めるのにこんなに分断しているとアメリカ国民でなくても不安ですね。なんせ政権次第で政策も違い、日本に対する影響も変わってきます。
バイデン候補はどちらかというと国際協調路線と言われています。そうなるとTPPにも参加してくる可能性もあります。
左派のカマラハリス副大統領や他にも民主党にはかなり左に偏った人達が多いみたいです。
そうなると環境問題にも、脱化石燃料のスピードも上がることでしょう。ただでさえ厳しいのにますますエクソンモービル等の石油企業には辛い時期になりそうです。
逆にテスラみたいな企業にはチャンスがやってくるかもしれませんね。
とはいえ投資という観点からみるともうすでにかなりの期待値が織り込まれてるので、ここから投資して果たして良いリターンが取れるかはわかりません。
とりあえずこのままバイデン候補が大統領になるならば、4年間はそちらの方向で政策が組まれていくはずです。民主党になっても中国には厳しく当たるのは変わらない、という風にも言われていますが自分はトランプ大統領の時よりもかなり甘くなると思っています。
トランプ大統領の様にHuaweiやTikTokを止めたり高いの関税を掛けたりはまずしないと思っています。
中国株にも投資しているので複雑な気持ちはありますが、アメリカにはしっかりとした姿勢で中国にはあたってほしいと思っています。