今後4年間で政策も変わるでしょう。しかし投資家として大切なのは、、

こんばんは。

 

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無くせないもの、と思うなら厳しい時にこそ買い向かうべきかもしれません。

 

 

今日はバイデン次期大統領候補とカマラハリス次期副大統領候補のの演説がありました。どちらも素晴らしい演説でしたね。内容は分断されたアメリカをなんとか元の1つの世界にしていこう。共和党民主党でなくアメリカ人の為に力を注ぐ、的な感じでした。

まあ良い演説ですし、当たり前と言ってしまえば当たり前にも思います。このままではどちらが勝ってもお互いが不満を抱えたままなので、トランプ大統領に投票した人にも気を遣わないといけませんからね。

 

それにしてもトランプ大統領の任期中、ずっとマスコミは批判的だったように感じます。良いこともしていても何をしても批判されてるイメージですね。
人権を軽んじる様に言われますが、中国にはキツくあたっていましたし、日本の拉致被害者にも今までの政権よりもよほど関心を示して実際に北朝鮮にたいして対応してくれていたのではないでしょうか。

 

こういう傾向は日本も同じですね。マスメディアは何しても自民党批判。安倍批判でしたから。

マスメディアの人間なんて自分達こそが世論を動かしてるんだ、みたいな自負でもあるのかな。

 

演説でもありましたが、バイデンはまずはコロナウイルスを抑えることを優先と言いますが、それは簡単です。

経済を止めて自宅に閉じ籠るだけで解決するからです。ただしこれには犠牲を伴います。だからこそトランプ大統領はそうしなかっただけで、当然経済に問題が起きないならロックダウンするでしょう。


果たしてバイデンが政権を取ったらすぐに強烈にコロナ対策をするのか、仮にそうだとして経済がめちゃくちゃになったらどう対策をするのか。

莫大な財政出動をする可能性があるなら金利が上がりインフレをもたらしたり、円高ドル安の方向にいく可能性が高くなるかもしれません。

 

共和党は小さな政府を志向、民主党財政出動に積極的な党です。コロナ対策で厳しい措置を取りもし経済が崩れれば躊躇わず財政出動すると思います。


あと、化石燃料にも厳しくあたると思うので石油企業には厳しくなるだろうと昨日も書きましたが、タバコ企業が倒産するのではというほどめちゃくちゃに叩かれてPER2みたいなふざけた価格まで落ちた時に買って高いリターンを上げたように、ケチョンケチョンに売り叩かれたならば、そんな時こそ投資すれば報われるかもしれませんね。


なぜなら言うは簡単だが、脱化石燃料なんて余程のイノベーションでも起きない限り簡単ではないからですね。
EVの能力が飛躍的に伸びる様な事でもあればまた変わってくるのかもしれません。


あと今回一気に左派に流れたように、また4年後に揺り戻しがあり、「とんでもない4年間だったな、大きな間違いだった」となってしまう可能性だってあります。


様々な事を想定して投資家は投資するべきですね。

とりあえず今回は決定的な不正でも出てこない限りもうバイデンできまりでしょう、というか選挙で選ばれたならそうするしかありません。


それを前提に投資していかないといけませんね。ただ本来なら政権が変わる度に考えないといけない様な企業ではなく、誰が大統領になっても強さが変わらない様な企業を選ぶべきですね。

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