下落を当てるのは難しい。

こんばんは。

 

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タイミングを狙いすぎると失敗しかねません。

 

 

コロナ禍後の株高で、株価が高すぎるということでバブルじゃないかという意見を持つ有名投資家も増えています。



www.financialpointer.com

 

 

この記事を読んで思うのは、たしかに株価は自分もなんとなく高いなと思う。しかしだからといって持ち株を売ってまでは普通の人は暴落に備えるのは難しいと感じます。

 

やはりタイミングをみて売買すれば当然外れた時のダメージもあります。たまたま当たればそれに越したことはありませんが、誰しもそんなことはできないでしょう。

実際に記事にも去年からバブルに入ったと言っていたそうですが、仮にそこで持ち株を現金にしてしまっていたら今日までの上げを取り逃がしてる事になります。

 

7月にも、秋が危ないと言っていたそうですね。そろそろ秋になりますが果たしてどうでしょうか。

 

そして一番う〜ん、となったのが


「グランサム氏は、今回も当初早く予想しすぎた原因について話している。
ワクチン接種の有効性と各種救済策の規模が想定を超えるものだったのだという。」

というところです。


決して間違ってるとは思ってなくむしろその通りなのですが、それならば次の大きな下落相場の時も何かしらの理由をつけてまた政府や中央銀行は助けるのではないだろうかと。

 

いつも政府やFRBは投資家に優しいですね。市場が急落すれば投資家の味方になって支えてくれます。

 

本来のそんなことしたら市場の機能が失われ、国力が落ちそうなもんですけどそれでも毎回救済策の様なものが打たれます。


であるならば、政治の予想までしなければならずそれならばそんな難しい事を考えずタイミングを見るよりは「高いと感じるならば収入をCPにしておく」くらいがちょうど良いんじゃないだろうか。


それならばもし更に上がり続けても持ち株からリターンは取れますし、全ツッパよりはリターンは落ちますが今の低リターン高リスクに見える相場で無理に追う必要も、逆に株式を売ってまで暴落に備える必要もないのかなと思っております。

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