こんばんは。
投資家に大人気のGAFAM。個別株で買ってる人も、インデックスで丸ごと買ってる人も何かしらの形で投資してるという人も多いでしょう。
マイクロソフトもつい先日600億ドルの自社株買いを発表ととにかく凄まじい利益を上げ続けています。
さて、そんな絶大な権力をもつこれらの巨大企業。
そんな中でとても気分の悪くなるニュースが入ってきました。
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アップルとグーグルはプーチン大統領と敵対する反体制派のナワリヌイ氏陣営のアプリを削除したそうです。
これさらっとニュースになってますけど凄いことですよね。
自由と民主をかかげるあのアメリカの企業ですよ?そんなアメリカの企業が、プーチン大統領の犬となり反体制派の締め付けの手下となったのです。
仮にここ日本で、自民党に協力して野党が森友学園問題や桜を見る会の問題追求などをしていて、やめさせたいからとグーグルやアップルに協力を要請して野党のアプリ削除などをしたとしたらどうですか?
もう暗黒の国ですよね。言論の自由もクソもないです。ほぼ北朝鮮。
そこまでしてこれら企業は金が欲しいんですかね?株主はどう思ってるのでしょうか。
「金さえ稼げれば独裁者だろうがどーでもいい」
でしょうか?
私ならそんな恥知らずの企業からはなるべく資金を逃したいですね。
別に無理をして民主主義じゃない国と付き合う必要ってありますかね?民主主義の西側陣営と、北朝鮮、中国、ロシアなどの独裁国家とは価値観が絶対的に合わないので、国交断絶して、民主国家は民主国家同士、独裁国家は独裁国家どうしで分けたほうがお互いの為なんじゃないでしょうか。
その代わりお互い侵略行為などをするなよと。独裁国家の国民はたまったもんじゃないかもしれませんが、他国がそこまで面倒見きれないですよ。自由が欲しかったら立ち上がって独裁者を処刑台に送るしかありません。
そうしないと今回の事の様に必ず無理が起こります。アップルやグーグルだって好き好んで要求に従った訳ではないでしょう。
自分達のビジネスに影響があるから仕方なく聞いたのでしょう。しかし今回引いてしまったせいで、次から足元見られてどんどんと似たような要求をしてくるかもしれません。
独裁者には毅然とした対応をして、それでも理解させられないならば絶対にそういう政権とは国交を結ばない事ですね。
21世紀にもなって独裁者なんてくそダサいですよ。