こんばんは。
毎週のことですが市場が開いてないとやっぱり退屈ですね。仕事しながら株式市場とTwitter見るのが日課なのに、半分無くなっちゃって退屈です。平日の方がいいなんて人はあんまりいないでしょうけどね。
さて、雇用統計の発表とあり大きく動くかなと思いましたが株価はほとんど横ばいでした。
しかし最近為替は徐々に円安方向になって112円まで乗せてきました。私は円高のポジションを少しだけ買ってるのでちょっと含み損になってます。途中で一度利益確定しておけばよかったかな。
109円とかになると、もう少しいくんじゃないか?そもそも株価の下落に対して持ってるんだから売って儲ける為じゃないし。なんて感じで持ち続けてしまいました。
まあ本当にそのとおりの目的で買ってるので、じゃあそこで利益確定して105円に向かい、株価も下落してたらどうなんだってところです。なので112円になってもそのまま放置です。
円安株高にもしなったならそれはそれで良いことじゃないですか。
インフレ懸念が出てテーパリングだ金利上げるだって話になって、円安ドル高という説明もわかりますけど、アメリカがインフレならばドルの価値が落ちるんだからやっぱり円高では?と思います。
だってインフレ率が高いルーブルやトルコリラみればわかるでしょう。
インフレ率が日本より高いなら円高になりやすいと思うんですけどね。為替は株にもまして難しいものです。
そして金利が上がりドル高になれば、米国株にとってはマイナスの材料となるでしょう。輸出企業にとっては利益が減るでしょうし、金利が上がればその分株式には不利になります。
しかしじゃあ株を売るのか?というとそれも難しいですね。
株は良いと感じたときよりも悪いと感じた時に買ったほうがはるかに良い。これはほぼ間違いないと思ってますが、いま金利が上がるからなら良くない時期とみて買うか?とみると全然違いますよね。
今はむしろ楽観の絶頂にいると思ってます。株価はめちゃくちゃ高いでしょう。
かといって安易に売るのも難しい。
ならよくあるように決まったルールでインデックスを買い付ければOK。というのも半分正解で半分違うかな、という気もしています。
とにかく今はバリュエーションが高すぎるように思います。米国株一辺倒でブチ込みまくる様な状況ではなく、急変する可能性も頭の片隅くらいには入れておくといいと思いますよ。